フリーゲージトレインに乗りたいなぁ
新幹線と在来線は線路の幅が違う。
代表的なものは
1435mmで4フィート8.5インチの標準軌と
1067mmで3フィート6インチの狭軌。
「当然、幅が違えば電車は走れない」というのは
前時代的なことで、いまや軌道に合わせて
車両が切り替わる時代となったらしい。
なんと、時速10キロ程度で走りながら軌間変換装置を通過し
その区間で標準軌から狭軌に合わせることができるのです。
走りながら軌間を変えるなんて、夢があるなぁ。
で、その車両のことを
「フリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)」といいます。
フリーゲージトレインなら、新幹線の線路も、在来線の線路も走れる
まさに汎用型の車両と言えるでしょう。
なお、九州新幹線の長崎ルート(博多から長崎)や
北陸新幹線(敦賀から大阪)のルートにも検討されています。
なお、検索すると「標準軌」と「狭軌」の存在を
2007年6月9日にわたしは知ったらしい。
検索の力ってすごいね(これが書きたかった)
どっとはらい。
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