2023年ベトナム・台湾旅行記(5日目)

2023年9月30日ベトナム、台湾旅行記

8時ちょうどに起床。今日は台湾へ移動する日。
フライトは12時5分。「時間つぶし」をしている暇はない。
やりたいことが多すぎるなら、その中から「諦めること」を決めるべき。
読みたい本、観たい映画、行きたい場所が多すぎる。

パッキングと最後の準備

ベトナムコーヒーとココナッツコーヒーをバックパックに詰めると、もういっぱい。
パイナップルケーキを買えるだろうか?ジーンズは山では快適だったが、都市部では蒸れる。
今回は雨季だったが、ローシーズンだったので旅行にはちょうどよかった。

ノイバイ空港へ
9時45分、ノイバイ空港に到着。EVA航空のチェックインカウンターが混雑している。
スターアライアンスの上級会員は優先チェックインができるので、ブロンズくらいなら目指せるかも?

出国手続きと最後のコーヒー
10時20分、チェックイン完了。出国審査を済ませ、空港の喫茶店でコーヒーとティラミスを注文(216,000ドン=約1,296円)。
日本で食べるものと遜色なし。

フライト
12時19分、機体が動き出す。12時31分、離陸。
EVA航空は寒いので事前に防寒対策を。機内食は思いのほか充実しており、美味しい。
隣の乗客がトレイを下げるのを手伝ってくれて、少し心が温まる。

台湾到着
14時55分(台湾時間)、桃園国際空港に到着。入境時に塩が原因で検疫に引っかかるも、
スタッフの対応は親切だった。ホテルへ向かう途中、easy cardの残高が不足していることに気づき、ATMで500元をチャージ。

台北市内散策
18時20分、台北メトロに乗車。中正記念堂を訪れた後、双連駅へ移動し、226番バスで阿城鵞肉(ガチョウ料理)へ。
335元(約1,650円)で絶品のガチョウを堪能。

空港への帰路とお土産
お土産にAmoのパイナップルケーキを購入。
20時45分、桃園空港行きのエクスプレスに乗車。
easy cardの残高がマイナス4元になったので、追加チャージ。

旅を振り返る
台湾とベトナムは物価や雰囲気が異なり、特に台湾は清潔でインフラが整っていると感じた。
円の弱さを改めて実感し、今後はドル建てで資産を考えるべきだと痛感。
次回の旅行先として韓国も検討中。旅のメモをスマホではなく紙にしたのは正解だった。

短い時間の中で、多くのことを経験し、感じたことを記録した旅だった。

2023年ベトナム・台湾旅行記(4日目)

2023年9月29日金曜日

グルメと交通、そしてお土産ショッピングの満喫プラン

今回は、2023年9月29日のベトナム・ハノイ旅行記をお届けします。
この日は1日でハノイの定番グルメ、公共交通機関体験、ショッピングを満喫しました。旅の記録が参考になれば幸いです。

朝のスタート:バインミーでエネルギーチャージ
バインミー25で朝食
朝食はハノイで人気の「バインミー25」へ。
9時からのスケジュール調整後、Grabを使って移動(78000ドン/約468円)。10時40分到着。
注文内容
ポーク&ソーセージ(40000ドン/約240円)、コーラ(15000ドン/約90円)。

感想
ハノイで訪問したお店の中で、一二を争うほど清潔感のある店内で、大人気も納得。
きゅうりとキャロットのトッピングを選べ、辛いチリソースも希望次第。チリソース抜きを頼み忘れて辛かったですが、美味しかったです!
周辺散策
マーケットでは自撮りをする若い女性たちが多くて印象的。どこの国でも同じなのだなぁ。
小さなコンビニでミネラルウォーターを7000ドン(約42円)で購入。

観光スポット巡り:聖ヨセフ大聖堂
Grabバイク(20000ドン/約120円)で移動し、11時45分に到着。
観光客で賑わう有名な観光スポット。
定番のアングルでパチリ。

客引きが多く、少し警戒が必要。

続いて、ハノイ駅へ。
遠距離移動はバスと飛行機が中心なのか、鉄道網はそれほど発達していませんでした。
駅の中は閑散としており、ほぼ無人のような雰囲気でした。
ハノイでは駅は町の中心とは言えないようですね。

カフェタイムと気づき:ハイランドコーヒー
ハノイ駅前のハイランドコーヒーで休憩。注文したのはベトナムコーヒー(29000ドン/約174円)。
店内はおしゃれで清潔。BGMにはBackstreet Boysが流れていました。
ワークスペースとしても快適。ハノイは生活コストが低く、リモートワークには最適と感じました。

信号文化の違い
ハノイでは信号を守ることが危険になる場合も。守らないのが合理的という独自の交通事情が興味深かったです。

昼食:名物ブンチャーを堪能
13時10分、「Duc Kim」でブンチャーを注文。

感想
味は絶品でしたが、お腹がいっぱいで完食できず。7UPを頼んだところスプライトが出てきましたが、店員さん曰く「同じ」。
ベトナムならではのユーモアですね。
費用
75000ドン(約450円)。

ハノイ鉄道体験とお土産ショッピング
午後は、カットリン駅から鉄道に乗車(15000ドン/約90円)。

チケットはリユース型のカードチケット。

入場はカードタッチ式です。

ハノイ鉄道カットリン駅からの移動
ハノイのカットリン駅から電車に乗車。
開業したばかりでとてもきれい。3両編成で、始発駅では1両につき乗客は2~3人。
硬質ロングシートで、運賃はたったの15,000ドン。
バンコクのMRTのような作りで、ホームには必ず駅員が2人いる。
対面式の高架ホームで景色も良い。中国製ではなかったのが意外だった。

高架の駅も電車も清潔で時間通り。

到着

その後、Grabタクシー(84000ドン/約504円)でイオンモールへ。

イオンモール Hà Đôngでショッピング
特徴
日本のイオンそのままのフォーマット。JCBカードも使えて便利。

夕食と1日の締めくくり
夜は胃酸過多でベトナム料理を控え、パスタと温かいお茶で一息(27万ドン/約1620円)。
ホテル近くのダイナーは清潔感があり、店員の英語対応もスムーズでした。
価格帯からして所得水準の高めな客層。
家族連れが多く、父親は稼いでいそうな人が多かった。
店長は女性で英語ペラペラ。日本人が多く宿泊するホテルの近くだったためか、サッポロビールも置いてあった。
物価の感覚が少し狂い始める。

まとめ:ハノイ旅行のポイント
1. 交通: Grabは便利で安価、鉄道も快適。
2. グルメ: バインミーやブンチャーなどローカルフードは必食!辛さの調整を忘れずに。
3. ショッピング: イオンモールで日本人に馴染みやすい商品が手に入る。

2023年ベトナム・台湾旅行記(3日目)

2023年9月28日(木)
6時45分起床。サパの町は大雨だったが、山頂は晴れているかもしれないという淡い期待を胸に出発。ベッドメーキングのチップとして10,000ドン(60円)を置いてチェックアウト。

7時30分、ホテルで朝食。ブレッド、オムレツ、トマト、バナナ、スイカ、オレンジジュース、ハム。量も多く味も良い、ホスピタリティ抜群のホテルだった。朝食時にはシンガポールから来た女性と一緒になり、日光の写真を見せてくれた。彼女は明日、山に登る予定とのこと。

荷物は12時までホテルで預かってもらえることに。旅行中は時間に縛られず、来たバスや電車に乗る「なるがまま」スタイルが一番だと実感。
時間通りに物事が進むとは限らない国では、効率を考えすぎない方がよい。
ホテルのオーナーの娘(3歳)が愛嬌たっぷりで癒される。靴を忘れていったのも微笑ましい。

ファンシーパン山へのチケットは122万ドン(7,320円)。
8時20分から8時28分、高架鉄道でムオン駅へ。乗車時間約8分。バスツアーの団体客はムオン駅から乗るケースが多いらしい。
8時46分から9時8分、ケーブルカーに乗車。約22分。乗客はほぼ全員ベトナム人で、かなり賑やか。香料のにおいも強く、ガイド付きツアーの雰囲気。裕福な層の旅行客が多い印象。

ファンシーパン駅からは登山鉄道でさらに登る。
到着時は暴風雨。ユニクロのウルトラダウンジャケットが大活躍。
マイクロファイバータオルも役立った。

標高3050メートルに到着。
頂上は霧で何も見えず残念。
国旗のモニュメントにはマレーシアのものもあった。
仕事のメールを見てしまい、少し気分が落ちる。

10時10分、山頂のカフェでアメリカンコーヒー(10万ドン/600円)を注文。クッキー付き。寒さでスニーカーが濡れてしまい不快。帰りのバスは14時30分なので時間に注意。

10時20分、カフェを出発。下りのケーブルカーは混雑。時刻表はなく、来たら乗るスタイル。高山病のせいか頭痛が少し。
10時36分から10時40分、下りケーブルカー。

10時52分、ロープウェイ乗車。寒さと風雨で体温を奪われる。ネット環境は良好で、仕事すらできそうなレベル。
11時29分から11時37分、登山鉄道で下山。
ファンシーパン駅でソーセージ(20,000ドン/120円)を購入するも堅かった。

ホテルに戻り、フットマッサージ(13万ドン/780円)。フロントに荷物を預けた際のチップは5万ドン(300円)。
12時40分、サパレストランでランチ。チキン30万ドン、チャーハン9万ドン、コーヒー5万ドン。合計44万ドン(2,640円)。
ロープウェイの建物の1階にあり観光地価格。

14時10分、サパエクスプレスの事務所に到着。

14時40分、バス出発。ミネラルウォーター配布。途中の橋は最近完成したばかりで話題になっていた。

15時48分、ラオカイ近くで休憩(20分)。トイレチップ3000ドン(18円)。

16時8分、出発。

18時00分、行きと同じレストランでトイレ休憩。トイレチップ2000ドン(12円)、ミルクコーヒー3万ドン(180円)。

19時00分、ハノイから87km地点でタイヤトラブル。右前タイヤを点検。

21時20分、ホテルにチェックイン。

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2023年ベトナム・台湾旅行記(2日目)

2023年9月27日水曜日の日記

早朝の準備
朝5時14分に起床。
今日の目標は「ひげを剃ること」「無事にサパにたどり着くこと(バスに乗るだけ)」。
バス移動中、休憩として行くレストラン(サービスエリア的なもの)はチップトイレなので、チップとして細かい2000ドン札を2枚準備。
昨日から何も食べていないので朝食として、grab bikeでバインミー屋へ。
朝食をとる。バインミーは25,000ドン(約150円)で、めちゃくちゃ安く、パンがサクサクして美味しい。
「mixed」と「special」の違いは分からなかったが、店員さんは丁寧にお釣りを返してくれた。

サパ行きのバス
サパエクスプレスというバス会社の営業所まで移動。料金は14,000ドン(約84円)。
途中でメキシコ人の青年に道を聞かれたため、話をしてみたらなんとサパに行くということ。
お~、と友達になって色々話しながらバス会社にたどり着いて、ここじゃない?一緒なバスでは?と話してたら、実は違うバス会社だということが判明して少し悲しい気持ちに。残念。

バスに乗り込んで前列の席を確保。
6時57分にほぼオンタイムで出発。途中、旧市街を抜け、のどかな田園風景が広がるエリアへ。
道中、ベトナムの渋滞や高層ビルの景色を観察しながら、ベトナムの交通ルールの緩さにも少し驚き。
信号はあるけど守っていたら後ろから追突されてしまう。
つまり「みんな信号を守らない」という共通認識があるため、「相手も信号を守らないだろう」という前提で行動している。

途中の休憩と仮眠
最初の休憩でチップトイレを利用し、5,000ドン渡してお釣りが来て驚いた。
完全にチップトイレはおつりが来ないという前提でいたので衝撃を受けた。
ミルクコーヒー30,000ドン(約180円)を購入し、朝食の残りのバインミーを食べて小腹を満たす。
その後、バスの中で少し仮眠をとりながら、再び風景を楽しむ。茶色く濁った川や、急に高度が上がる道のりに高山病の予感を少し感じつつも、周囲の変化を観察。12時53分、ついにサパに到着。高速バス6時間の旅。
ちなみに途中の町のラオカイという町は、中国の国境らしく、川を挟んだ対岸は中国です。
中国はベトナムに見せつけるように、その対岸にガンガン建物を建てまくっているらしい。なんじゃそりゃ。

サパ到着とランチ
サパに到着後、近くのフォーボー屋で牛肉のフォー(45,000ドン=約270円)を食べる。
いわゆる観光客向けではない地元のお店。
シンプルで美味しく、パクチーの再利用は気になったものの、地元の味を堪能。続けてミルクコーヒーも楽しんだ。
このミルクコーヒー屋さんのデザインが洗練されすぎてて、店員さんに聞いたら、外国で美術の勉強をしてきたとのこと。

チェックインと午後の過ごし方
ホテルにチェックイン。空き部屋があったため無料でアップグレードしてもらえ、ホテルのホスピタリティに感激。
少し事務作業を片付けた後、ファンシーパンテラスカフェでリラックス。
エッグコーヒー(70,000ドン=約420円)とパッションフルーツチーズケーキ(120,000ドン=約720円)を堪能。
さっきまで地元の価格で動いていたので観光地価格に少し驚きつつも、美味しいデザートに満足。
ただ、残念ながら雨と霧で景色が全然見えない。
サパの町自体は標高1500メートルほどで、めちゃくちゃ高いわけではないんだけど、それでも景色は見たかった。残念。

夜の過ごし方
その後、M-martでビールやスナックを買い、ホテルで一休み。
夕食は赤ザオ族のレストランで、ローカルビーフとライス(195,000ドン=約1,170円)、スープ(85,000ドン=約510円)を楽しんだが、ビーフが固すぎて少し残念。食事後はマッサージを予約し、リラックスして1日を締めくくった。

総括
ベトナムのローカルフードや観光を堪能しつつ、バス移動や山岳地帯の景色も楽しめた1日。ホテルのサービスや現地の人々の温かさに触れ、リラックスした時間を過ごすことができた。

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2023年ベトナム・台湾旅行記(1日目)

2023年9月26日火曜日の日記

朝の移動:
この日は、朝イチで小松から羽田へのフライト、その後空港を羽田から成田に変更し、成田からハノイの移動という1日。
今回は自宅から下道で空港へ向かってみたが、予想以上にギリギリの到着となり、途中で少し焦った運転もしてしまった。
空港に着いた瞬間、保安検査の締切時間になっていて、なんとか航空券を発行してもらえたのは日本の効率的なサービスのおかげ。
次回は時間に余裕を持って、高速道路を利用すべきと反省。

機内での計画:
フライト中、ベトナム旅行の予算を立てることに集中。
9月26日から9月30日までの食事やお土産、SAPA観光などの費用をリストアップ。
食事は朝食2回、昼食4回、夕食3回を予定し、それぞれ1000円、1500円、3500円で計算。
その結果、最終的な予算は、食費が18,000円、お土産と観光費を加えて合計33,000円と見積もった。
ベトナムドンの換算方法も簡単にメモ。500,000ドンは3,000円と計算し、現地での買い物もこれで安心。

成田空港への移動:
羽田空港に着いた後、バスで移動。
バスを待っている途中、修学旅行生の集団と一緒になり、見たところバスガイドがかなり若く見えたので驚いた(どうみても10代だろうと)。

成田空港での一幕:
成田空港に到着し、理容店で散髪をしようと計画していたが、事前に調べていた店が閉業していたため、第1ターミナル5階の別の理容店で4800円の散髪を受けた。
理容師さんによると、忙しいビジネスパーソンは空港で散髪してシャワーを浴び、すぐにフライトに乗るとのこと。
なるほど、なかなかの効率だと思った。賢くなりました。

ハノイへのフライト:
フライトの準備が整い、いよいよ搭乗。
機内で映画「ジーサンズ」と「スーパーマリオブラザーズ」を見て過ごした。
特に「ジーサンズ」については期待していたが、内容が薄く感じ、少し残念だった。
一方で、「スーパーマリオブラザーズ」はゲームのスピード感をそのまま映画にしたようで、懐かしさを感じる一作だった。

機内食はANAが圧倒的。

ベトナム到着後:
ベトナムのノイバイ空港に到着し、予定通りATMでベトナムドンを引き出そうとしたが、一度に300万ドンしか引き出せないというATMの仕様に驚いた。
最終的には450万ドンを引き出すことに成功。
空港ではジャスミンティーを購入し、細かいお金を用意しておくことに。

空港からはGrabでハノイ旧市街へ移動し、無事に23時35分にホテルにチェックイン。

1日の終わりに:
その後、翌日の準備を整え、少し疲れた体を休めることに。長い1日だったが、無事に予定をこなし、次の日に備えてゆっくりと眠りについた。

どっとはらい

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