最近読んだ本に(名前は失念)「忙しい」と周りの人に言う人は能力がないことを自白しているようなものだ、との趣旨のことが書いてあったので、自分なりに考えてみた。
まぁ、確かに能力不足の場合もあるけど(意外と多いのか)、「常に」そうとは限らないわけで、
忙しいという状況を
(い)処理すべき作業 > (ろ)処理速度
と定義してみると
考えられる類型は
(1).(ろ)が小さすぎる、つまり能力不足の場合
(2).(い)が大きすぎる、要するに仕事の供給過多
仕事量を管理できないという意味では能力不足をさすのかもしれないが、ほとんどの人の場合、自分の仕事量は自分でコントロールできない(笑
もちろん上記の場合でも、当初から(い)及び(ろ)の量が確定している場合、つまり能力や作業量の見込み違いの場合と、事後的に(ろ)が減少(例えば病気)とか(い)が増大(たいていコッチ)することがあるのでやはり一概には言えないんだろうな。
ちなみにこんなことをしている間は当然、自分の作業は進んでいないので、(1).(2).の他に
(3).サボっている
という場合のあるわけで、
というオチ(ちゃんと落ちたのか?)