最近色んな車(主にレンタカー)の乗ると意外と燃費の表記ってばらつきがあるなと思いました。
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例えば、国際基準だと
「市街地」「郊外」「高速道路」の三種類を想定し、組み合わせるやり方。
これだと実際の実力に近い数値が出ます。
これをWLTP方式と呼ぶそうです。
ところが、カタログによく掲載されている数値は
いわゆるJC08モードと呼ばれるモノ。
実際の運転よりもかなりエコドライブ状態で計測されており
現実とのかい離は結構あるらしい。
なので、この数値を信じると結構悲しいことになります。
でも、人間って不思議と自分の信じたい数字を信じてしまうわけで
実測値とは離れていると分かっていても、カタログ値に引きずられてしまいます。
かくいう自分もハイブリッドカーを購入する時の数値
37km/lをなんとなくいつも意識しており
なるべくその数値になるように心がけたりしています。
(といっても全然届かないけど)
三菱自動車の不正問題以降、自動車の燃費に関しては世間は余り信頼していません。
というか、不信感で一杯だよね、と思います。
そんな中、実際の数字に近いWLTP方式は結構いいんじゃないかなと思った次第でした。
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どっとはらい