東野圭吾著『希望の糸』
読後の感想
この本をネタバレせずに感想を書くのは本当に難しい。
あらすじは加賀恭一郎シリーズのもう1人の主人公、松宮修平の出自に関わるストーリーと殺人事件の捜査が並行して進んで行きます。
被害者は善人というだけでそれ以外の情報がない中で、最初の地震の伏線が生きてきます。
衝撃なのは被害者のスマホに残された連絡先からのつながり。多くの人はそこを読み飛ばしてしまうなぁと。もちろん自分も読み飛ばして後から戻って、なるほどと思いました。
それにしても結局一日で読み終えてしまった。合計4時間くらい読んでました。一気に引き込まれました。それにしても本を読む体力が残っていたよかった。
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