自転車で走ると寒い

 課題を出し終わり開放感に満ち足りていたので、愛車(自転車)で文字通り走り回ってきました。

 自宅を出発してまず名古屋駅へ。そして一路北へ向かい、春日井市に、返す刀で大須に向かい、自宅へ。

総走行時間2時間51分
総走行距離47kmです。

 理由は特にないので、帰ってきたら少しむなしかった。

 やはり目的が必要だなぁ。あと街中は、どうしてもスピードが出せないので、今度から走り回るときは、郊外に向かうか、タイヤを外して遠出しよう。
 街中は道が良く分からなかったので、カーナビがほしいなぁと思いました。チャリナビ??
検索すると
http://k-tai.ascii24.com/db/review/peri/gps/2005/04/18/655417-000.html
なものが。ちょっと欲しいな。

そういうことか~

 自転車屋さんで空気入れを受け取ってきました。
本当は予約していたのはCONTROL TOWER 1だったんだけど、いま製造していないらしく、年内は無理、とのこと(どんな空気入れだ?

 というわけで、機能としては同じCONTROL TOWER 2を購入しました。かる~い。
http://www.giant-japan.jp/pa/db_detail.asp?DBNAME=giant&ID=00026&TBLNO=05

 
 別の話。
 あるお店に予約をしようと思って、公式サイトを見ても電話番号が見つからず。あるのは「※店頭にて「ご予約引換券」にご記入いただき、前払いの上お申し込みください。(お電話でのご予約は承っておりません)」(原文ママ)の文字のみ。
 予約ができるかどうか、を聞こうと思っても連絡手段がないという…。仕様がないので、検索して、個人のブログに記載されていた電話番号を頼りに(あってるかどうかドキドキしながら)架電。

 そりゃあ、予約を受けていないのは分かるんだけど、もうちょっとお客さんのことを考えてくれるとうれしいなぁと思いました。

9万円の自転車買っちゃった

 構想一ヶ月、注文をしてから待つこと一週間。
 ついに我が家に自転車様がやってきました(敬称略せず)。

 購入したのはGIANTのESVAPE R2。
http://www.giant.co.jp/2007/lifestyle/urban-s/escape-r2.html

 車体価格自体は7万で納まる範囲内だけど、これにスピードメーターとか
ちょっといいライトとか、リヤライトとか付けるとあっという間に2万円の追加に。

 そもそも七月の終わりくらいに、「来年三十路を迎えるに当たってお腹のたるみを何とかしよう」と明確な目標を立ててから、三ヶ月。
最初の一ヶ月はウォーキングをしたり、本を読んだりと。
そして、読んだ本の中で自転車の本があって、その魅力にやられてしまいまして….

 そこからカタログのようなムック本を買い、自転車のフォルムを見ること(もちろん就寝時は枕の下に敷いて夢に出てくるようにして)一ヶ月。
最後の一ヶ月は、財布と相談しつつ、どれがいいかなぁと思い悩み、

 遂に、ついに、買ってしまいました。

 流し運転と称して軽く乗った感想
加速が全然違うので、坂道とか苦痛でない。
トップスピードが時速40キロ。
段差があってもフロントフォークで吸収されるので、手首への負担があんまりない。
ハヤイ。

お店のおじさんの話だと、高価な割には重量も軽く、大人の男なら簡単に持ち上げられるくらいなので盗難の被害が多いそうな。

というわけで

怖くて外に置けない(涙目

自転車から離れる際は、フレームとタイヤを、道路標識みたいな固定されたものに鍵をガチガチに絡めて、ドキドキです(小心者なので

自転車生活ガイド

自転車生活ガイド
瀬戸圭裕
ISBN4-88065-173-7

読後の感想
 自転車が身近で手軽だということを再認識されられたし、その効用について勉強になる記述が多かった。
 文章が楽しく、読んでいて自転車に乗りたくなってきた。
 MTBルックについて否定的な文章があったが、自分の乗っている自転車もそれだったので、ちょっと悲しかった。お店で買うと分からないのです…。いい勉強になりました。

すぐに実行できるくだり
手持ちの自転車のメンテナンス
「サドルをできるだけ高くしよう」
「ハンドルはサドルに合わせて低く」
「タイヤの空気圧をパンパンに」
「チェーンに注油する」
→早速、自宅に帰ってサドルの高さを整え、空気を入れました。それからシャカシャカ鳴っていたチェーンに油を差してスムーズに。
最後に、不要な部品を外し(約57g)、自転車にまたがってみると、なんと別の自転車のように快適に。スゴイ。
わずか200円の出費(サビ取りと油)と一時間でこれほど変わるとは思いませんでした。オススメです。これからは自転車に愛情を持てるようになりました。