本気で漢字検定準一級に受かるため結構真面目に勉強していると、今まで自分がいかに適当に漢字を覚えてきたかが、明確に分かり反省することが多いです。
きちんと漢字辞典をひいて意味まで確認すると、多くの発見に出会えます。特に、自分では大して違わないのでは?と思うような細かな違いに出会うと、昔は使い分けをしていたんだろうなぁと、感慨にふけってしまいます。例えば「鳳凰」の「鳳」と「凰」。両方とも「おおとり」と読みますが、前者は雄、後者は雌を指す、とかね。
漢字って不思議。
今日出会った納得できない熟語。
「佼童」読み方は「こうどう」。
意味は、1.美少年 2.ずるがしこい若者。
まったく印象が違うよね。
辞書を読んでてときめきを覚えた熟語。
「冶遊」読み方は「やゆう」。
意味は、心がとろけるほどの楽しい遊び、芸者遊び。
う~ん、どんなのだろう。