ヴィジュアル重視の世の中とどう付き合うか

そういえば来月中に引越をするので
現在引越屋さんのサイトなどを見ながら
あれやこれやと画策しているのですが
(日本中の引越やさんには申し訳ないけど)
特に料金以外のサービスの違いが良く分かりません。

でも、よく考えたらそんな業界はいくらでもあって
素人には違いが良く分からない
(けど、相手方はその部分を売りにしているので猛プッシュ)
みたいなことはよく感じたりします。

四年ほど前におんなじこと思ってますね、ぼく

ところがここ数年、分かりやすい差別化が出てきたように思います。
それは「イケメン」。

最初は美容師とかファッションデザイナーとか容姿に関係有る
ところからはじまって、検索に引っかかる範囲で書くと
「イケメン八百屋」
「イケメンラーメン屋」
「イケメン引越屋」
「イケメン不動産屋」
「イケメン占い師(not for sale)」

(どうやら韓国発のビジネスが多い?)

別にイケメンだからダメだとかそういったことではなく
何だか分かりやすさを全面的に求められて
本質を見失っているのかなぁと切ない気持ちになりました。
それでいて、能力が低かった日には「残念なイケメン」と
勝手に期待度を上げられるのはかなわないなぁと。
(記号に過ぎない、とまでは言いませんが)

ただ差別化を図りやすいのはどうしても
「能力<イケメン」なので致し方ないのでしょうね。

まぁわが身には預かり知らぬことなのでどうでもいいけどね…。
(結局引越屋は決まっていないままだし
タイトルにあげた疑問は未解決のまま)。