部屋を掃除していたら(勉強からの逃避)
万年筆が出て来ました。モンブランの146です。
いただきものです。そして、猫に小判です…(ごめんなさい
万年筆が似合う人といえば文豪か、亡くなった友人のM君くらいしか思いつきません。
読売新聞2012年12月10日の記事に万年筆の怪我の功名が書かれていました。
曰く
2002年の小泉純一郎首相の北朝鮮訪問の際
日朝平壌宣言に首相が署名したのは外交官が差し出した万年筆ではなく100円のサインペンだったという内容。
メンツにこだわる北朝鮮側は、どんな筆記具を使うのかとドキドキしていた様子だったみたいですが
首相はそもそも筆記具を持って来なかったらしく外交官から借りて署名したそうです。
しかも、万年筆のか着心地に満足がいかなかったらしく(だったら、持参しろよ)
100円のサインペンになったため、北朝鮮側は喜んだ、とのこと。
論旨としては、金正日総書記よりも高価な万年筆を使うと総書記のプライドが傷つく、みたいな
感じで一貫していたんだけど、100円サインペンを使われる方がイラッとするんじゃないだろうか。
とにもかくにも、読売新聞の思い込みの激しさに、思わず胸が熱くなり切抜きしておいたので書いてみました。
どっとはらい。
人気ブログランキングへ
押して頂けると5月病が回復します(多分)。