野村証券に証券口座を開設する準備をしました。
給与所得者として必要が生じたので野村證券に口座を解説する手続きをしています。
その中で感じたことや、考えたことをつらつらとまとめました。
かかった時間
申込書記入に約15分
必要なもの
マイナンバーカードのコピー
印鑑
口座開設申込書には届出印が必要なのですが、個人的なライフハックとしては
郵送すると控えが残らないので、郵送前に写しをPDFファイルで残しておくことです。
なぜなら、「どの印鑑を届出印にしたか分からなくなってしまうから」です。
もちろん、全部同じにしてしまえば問題ないのでしょうが
現時点での自分のリスク管理として、印鑑は複数用意して目的別にしています。
(2021年中にはこの考え方も変わってきそうです)
考えたこと
すでに個人用に持っている楽天証券と比べるとやっぱ野村證券は売買手数料高すぎですね。
野村證券の手数料はストックオプション専用口座なので
本支店で開設していることも影響しているのかもしれませんが、仮に100万円以下国内株式の現物売買だとしても
楽天証券が税込み535円に対して、野村證券は0.946%+2728円が基本料率でした。
もちろん野村証券もちゃんと割引オプションも付けていて
オンライン注文だと20%オフになり、さらに書面などをオンライン交付の登録をすれば最大80%オフになるようです。
が、例えば100万円の現物取引だとしても
楽天証券が535円に対して、野村證券は(9460円+2728円)*80%=2437円です。
手数料が高すぎて全然勝てる気がしませんね。
オンライン証券会社と違って野村證券のような至れり尽せりの手厚いサービスは
資産家の方にとっては良いのでしょうが、自分にとっては
オーバースペックで、口座を維持するだけで精一杯だと感じました。
やはり、「野菜、ヘルシー、ダイエット」は敷居が高いでござる、どっとはらい。
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