『赤い指』

読後の感想
東野圭吾の加賀恭一郎シリーズの第7弾。
本作は加賀恭一郎シリーズにしては珍しく「犯人」も「動機」も最初から知らされているままで読み進めていましたが、家族関係の土台だけ気が付かないように読み進まされていました。
家族の根底が分かっていないまま読み進めると、最後にアッと言わされた。
あぁ、やっぱり最後はそうなってしまったか、分かっていたけども。

一読目が最も衝撃でした。

印象的なくだり
「刑事というのは、真相を解明すればいいというものではない。いつ解明するか、どのように解明するか、ということも大切なんだ」(P.246)。

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