部屋の中をグルっと見回してみる。
間取り自体は変わっていないけど
置かれているものの中身は変わっている。
本や文房具などは役目を終えて去り
また新しいものが入ってくる。
生物学者の福岡伸一先生が大好きです。
先生の考え方の「動的平衡」に物事を寄せてしまいます。
「生命はいつも自らを解体し、構築しなおしている。
つまり(大きく)変わらないために、(小さく)
変わり続けている」ということ。
我々の身体は、栄養素などが通り過ぎる「流れ」であり
体内では分解と合成がずっと続いています。
個人としては同じ人、といっても
分子レベルではまったく別人なのです。
(この話ドラゴン桜にもあったなぁ)
というわけで、人は変われます。
というか毎日変わっているのです。
(部屋の掃除もしないといけないよ)
どっとはらい。
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