魔法陣グルグル

 タイトルは、衛藤ヒロユキによるギャクファンタジー漫画のタイトルより。魔方陣じゃないよ、魔法陣だよ(タイトルと本文は関係ありません)。

 司令より伝令。引きこもってばかりいないで、少しは外に出て汗をかきましょう、とのこと。まったくもって正論。上命下服なのです。
 というわけで、午後から、お出かけ。自転車・(この前買った)サングラス・iPodを装備して、一路、細川ふみえを探す旅に出発しましたっ。

 結論、いま名古屋のtsutayaは、末期的な「細川ふみえ不足」。原・御器所と回っても一切見つかりませんでした。現在需要1に対して、供給0。この状態が続けば、理論上は価格高騰間違いナシ。あ、別に買ってまで欲しいわけではないので…。

 御器所駅の近くの西友で、共産党の選挙カーが演説をしていたので聞き入ってました。聴衆は、自分とルンペン風のおじさんの計二人。結構いいこと言っていたんだけど、聞きたかったのは「共産党である必要性」だったんだよね。最後までじっと聞いていたが、ついに聞くことは叶いませんでした。うぅむ。

 ある人に薦められたので、『魔法少女リリカルなのは』第1話を見る。え、えっと、このアニメの想定しているターゲットから、自分は外れている気がするんですが…。まぁ、グダグダ言わずに続きを見ます。

 ちょっと聞かれたので補足。衆議院に比較しての、参議院の特殊性。
 まず任期が六年で、解散もない。そして三年ごとに半数だけが改選される(憲法46条)。つまるところ、長期的で多元的な民意の反映を予定しているということ。
 それから、選挙区制を導入しているので、地域代表的な性格を有している、と。このことより、一票の格差が衆議院に比べても、大きくなってしまう。