俺は助さん、お前は格さん。

 タイトルは、TBS系テレビドラマ「水戸黄門」第一部の第一回のタイトルより(特に意味はない)。

 長らく見続けていた、アメリカのテレビドラマ「24」をseason5までようやく見終えた。手元の備忘録を見ると、約一年かけてのんびり見たことになる。簡潔に感想、人死にすぎ。そして、簡単に気絶させすぎ。
 もうね、首筋に手刀入れたり、首絞めたりすると、あっという間にすぐに落ちちゃう。随分便利なわざだなぁと。それから、後出しじゃんけん多過ぎ。実は…みたいなのが次から次へと。ま、面白かったですが。

 ちょっと気になったのは、行政府の肥大化の件。大体大統領命令でとか、司法取引とか、どんな悪人でも免責オッケーみたいなノリがちょっとばかり目立つ。ドラマに突っ込みは野暮かもしれないけど、それなんていう独裁?と思っちゃう。