道くに徳、斉うるに礼

タイトルは、孔子『論語(為政第二)』より抜粋(タイトルと本文は関係ありません)。

「仮に自分の子供ができたら毎日論語を口伝で学ばせよう」との動機でここ論語を学ぶ今日この頃(挨拶

まぁ吉田松陰のエピソードに感銘を受けてのことですが。さすがに大ベストセラー(?)の『論語』は面白い。温故知新だとか漢字の羅列がたくさんあって、興奮なのです。

ところで、読んでいてたまに思うのが、自分が好きなマンガやアニメ、映画などが、実は『論語』のオマージュだったこと。気がつかないうちに自分も『論語』に(間接的にではあるが)触れていたんだなぁと思うことしきりでした。

現在僕の中では『論語』ブーム真っ最中。会話するときは「子曰く」から始まるので注意(笑

ちなみにタイトルは、「みちびくにとく、ととのえるにれい」と読みます。
国を治めるのには道徳をお手本として、統制するには慣習(礼)を用いるのがよい、とのこと(実は暗に法律や刑罰による治世を批判している)。