たいてい起きてる僕 たいてい寝ている君

歌詞は、□□□の楽曲「00:00:00」の歌詞より抜粋(本文とタイトルは関係ありません)。

家事におけるブルーオーシャン戦略のお話★

お休みの日はなるべく家事をするようにしています。できる範囲で食事を作ったり、掃除をしたり、洗濯をしたりと。
自分は男性にしては割とまめなほうではあると思うのですが、さすがに細君に比べれば雑であり経験も足りないため、どうやら細君の満足する家事ができていない傾向にあります(我が家には「相手のやってくれたことには文句を言わない」という約束があるため何も言いませんが)。まぁなんとなくそういった雰囲気を感じ取るわけです。
というわけで、いつのまにやら苦手な家事(洗濯物をたたむなど)から、忌避しがちです(結局妻がたたみ直すから)。

ところで、先日食器洗い(これはかなり好きな家事)をしていたところ、なんだかガスレンジ周りが気になったので、ついでにレンジ台を外して油汚れなどをちょこっと掃除をしてみました。そうしたら、妻に思いの外喜ばれ、感謝をされました。なるほど妻にとってはこれは比較的苦手な家事のようで、どうやら余りやりたがらない様子。逆に自分は掃除のほうが成果が見えやすくて割と好きなので、これは非常に大きな発見でした。

ただ、レンジ掃除といっても、今回みたいにたまにやるだけだと、単発の感謝にしか過ぎなくなってしまいます(まぁ、それでもいいのですけど)。折角なので単発の感謝ではなく、一歩進んでできれば継続にできないかを考えてみました。

掃除はそもそも、汚れた状態→綺麗な状態にする行為であって、性質的なそもそもマイナスからゼロにする行為なので、いまいち感謝されにくいような気がします(綺麗で当たり前という感覚だと)。
というわけで、ただ綺麗にするだけだといまいち(妻の)満足度が充足されづらいような分野の家事です。
そこで、掃除を定期的に行い、システム化することによって「デキル配偶者」感を作出してみようと考えました。

その第一歩として、時間の短縮化、手間の効率化、そして大事なのが実行する時間帯です。
思い切って毎週月曜日の朝にやります。
そうすれば短い時間で済むし、当然忙しい時間なのでやること自体もポイントを抑えられ、何より「デキル」感がします(個人差アリ)。

というわけで本日実行してみました。
所要時間 8分。
柄つきブラシで便器の内側掃除
→使い捨てシートで便座及び外観の拭き掃除
→手洗い水周りの拭き掃除
→マットのホコリはたき
→クイックルワイパーで床部分の拭き掃除

なんか全体的にちぐはぐでしたが、相当きれいになったような気がします。
何より人が寝ている間に掃除するって結構気持ちがいいことに気付きました。
これはこれでルーチン化して、習慣にしたいなぁと思いました、とさ。

めでたしめでたし

「たいてい起きてる僕 たいてい寝ている君」への1件のフィードバック

  1. 水周りの掃除って充実感があるよね。
    私は意外とお風呂場の掃除とか好きだったりするのよね~(実家ではしないけれど)。

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