最近立て続けに「いつ本を読んでいるんですか?」と聞かれたので
いつも通り「普段」と答えていたのだが、ちょっと真面目に書いてみようかなと思いました。
自分は他の人よりは割と本を読むほうだと思いますが、単に読んでいる時間が長いだけで、読み方が早いとか理解が早いとかはあんまりないと思います。
基本的には三冊くらい同時併行で読んでおり、イヤになったら途中でやめたり、また思い出したら再開するなど、趣味としての読書を楽しんでいます。
これが義務化したり、強制的に読まされるのでは楽しくないと思いますね。
ちなみにきちんと「読書」として計画している時間は時間は平日一時間くらいで約20時間。
ちなみに、先月は18時間59分30秒。
これだけだと当然読む時間が足りないのでそれに加えて
通勤時間(の半分)とお風呂の時間を読書に充てています。
で、読む本も場所を軸に分けて選んでおり、
落ち着いた自宅ではちょっと重めな本や考えながら読む本(今だったらドーキンスの『進化の存在証明』)、
通勤時間はサクサクっと読める本や、新書とか
(今だったら『情報整理術クマガイ式』)
そして、お風呂の時間は好きな本や小説などを読んでいます
(今だったら真山仁の『ハゲタカ』)。
最近は五ヶ月の娘をひざの上に乗っけて本を読みつつコーヒーを飲む瞬間が至福のときです。油断すると娘が本をつかんでビリビリにするので気を付けないといけません。まだ一冊しか破られていません(未遂ニ件)。
読み方は『レバレッジ・リーディング』の影響を大いに受けていて
赤鉛筆やペンで線を引いたり、図解したり、余白にコメントを書いたりと、汚したり、折ったり、場合によっては破ったりしたりしてます。
そして、線を引いた部分やコメントなどはblogやテキストにまとめて本自体はもう一回読むに値しそうなもの以外は、ちょっともったいないですが廃棄しています。
本の選び方も三種類あります。
一つは他薦。自分が「この人はすごい」と認める人が薦めていたり、読書会の課題本だったりする場合。
一つは自分が興味を持ったもの。新聞の書評や書評ブログ、書店の雰囲気を参考にしています。
最後の方法は、本の定点観測みたいなもの。
三ヶ月に一回、「時間」という単語と他の単語(例えば「効率」とか「投資」とか)をでamazonやブックオフオンラインで検索して大人買いをしています。大抵ろくでもない本なのですが、たまにヒットにあたります。コレが嬉しい。まぁギャンブルです。
積読は激しく推奨派です。
買った本は読む機会が訪れるかもしれませんが、買わないと永久に訪れないと考えています。
ある意味機会損失が大きいので、出来るだけその場で買う(もしくはメモを取る)ようにしています。
購入した本は、2008年が109冊で117,571円、2009年は91冊で118,668円です。
置き場所がだんだん無くなって来ているので、妻にしかられそうです(まだ叱られていません)。
そうはいっても地価で考えると、本を置いておくスペースはもったいないので土地の価格の安いところに本を置くようにしています(というか実家に送ってます)。
こんな感じで本を読んでいます。
「いつ本を読んでいるんですか?」と聞かれてこれだけ答えられても相手は面倒だろうなと思って敢えて話はしていなかったのですが、こんな感じで徒然に書いてみました。
読んでみて、面白かったり役に立ったり、コメントを書くほどではないけど
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