耳と感情は紐づいている

閉店時には「蛍の光」
おうちに帰るときは「遠き山に日は落ちて」など
我々の生活には、別に誰が決めたわけではないけど
定番の曲があったりします。

もちろん、社会全体が思っている文化的な共有感(ミーム)とは
別に個人としても皆、たくさん持っているはずです。

例えば、自分であればまだ20代の頃、韓国旅行中ずっと
シンディー・ローパーのCDを聞いていたため
「Girls just want to have fun」を聴くと
韓国の田舎道を思い出すと言う
いわゆる記憶のボタンの掛け違いがあったりします。

で、これを逆手にとれば感情のコントロールができるわけです。
お勧めは「入眠の儀」です。
毎日寝る前にある特定の音楽を聴く、で続ける。
そうすれば、その音楽を聴くと自然に眠くなるというもの。
もちろんスローテンポのほうがしっくりくるでしょうが
習慣になれば何だっていいはずです。

注意しないといけないのは、不意に街中で聞くと
眠くなってしまうので(笑)
コンビニの有線などで流れていないほうがいいような気がします。

これを応用すれば
出勤時には「ロッキーのテーマ」で戦闘モードへ
上司と打ち合わせをする際には「ワレキューレの騎行」で
ヘリから乱射するつもりで
などなど、感情をばっちりコントロールできることでしょう。

責任は負いかねます。

どっとはらい。

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ロッカーもシェアしよう

前回バンコクに行ったときに
バックパックをコインロッカーに預けたのですが
その時に思ったのが
「旅の時に荷物預けられると楽だよね」ということでした。

預け先の筆頭はもちろんコインロッカーなのですが
旅行者にとっては場所を検索するのも結構苦労です。

でも、別にコインロッカーじゃなくても
安全に信頼できるところであれば預かってくれる場所は
ロッカーでなくてもよいはずでは?と思ったら

やはり、ありました。
シェアリングエコノミーです。

ecboTeburaなど
会員登録すれば空きスペースのある場所を検索して
予約でき、荷物を一時的に預かってくれるとのこと。
空きスペースは、必ず人がいるお店、特に美容室、カフェ、ゲストハウスが多いとのこと。
いつも人はいるけど、場所に多少余裕が合って、お金が入るならラッキーでwin-win-winです。

GPSとスマホアプリ、決済まで一気通貫できる
シェアリングエコノミーはまだまだ我々の「ちょっと不便」を解決していくはずです、きっとね。

タクシー、駐車場、傘、自転車、コインロッカーと
我々が割高だけどしょうがないか、と思っているものについて
どんどんシェアしてもったいないがなくなっていきますね。

どっとはらい。

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