前回(2018年10月26日)は、当時の終点だったサムローン駅(E15)まで行きました。
「乗りつぶすこと」が目的だったのに、終点で更に延伸していることを知り
心が折れたわたくし。再訪して、本当の終点まで行くことを誓ったのでした。
というわけで、バンコクの中心部であるナナやスクンビットを結ぶ、メイン路線の
スクンビットライン(路線の色からグリーンラインとも)の乗りつぶし記録です。
結論から書いてしまうと、今回終点のケーハ駅(E23)から
更にに延伸するようなので
「永久に乗りつぶすことができない」路線なのです。
そう、アキレスと亀のように。
バンコクのBTSはとにかく初速がスムームなので乗ってて気持ちがいい。高架だから街中なら景色も楽しめるし。地下鉄よりも地上の方が乗り甲斐があるよね。
— FUKUDA Shigetaka (@fukudashigetaka) August 29, 2019
正しくは、Bangkok Mass Transit System Public Company Limitedの略なので「BTS」です。
BTS七人掛けロングシート。左からスマホ、スマホ、スマホ、空き、スマホ、スマホ、瞑想。とても清楚系のお姉さんがマリメッコのカバン持ってます。報告。
— FUKUDA Shigetaka (@fukudashigetaka) August 29, 2019
BTSグリーンライン。バーンナー駅前のRがすごいね。右に左に縫って走ります。先頭車両は気持ちいいね。バーンナー駅でイスラム系の人はみんな降りていきました。
— FUKUDA Shigetaka (@fukudashigetaka) August 29, 2019
バンコクグリーンライン。E15駅まで来た。ここから先は昨年出来ていなかった延伸部分です。
— FUKUDA Shigetaka (@fukudashigetaka) August 29, 2019
乗り鉄目線でのポイントは、プーカオ駅(E17)と
パクナム駅(E18)の間の、ハイウェイをまたいで線路が走っている部分です。
相当な高低差もあるため、電車なのにちょっとした
ジェットコースター気分も味わえて超オススメでした。
また、タイ王立海軍アカデミー駅(E20)からは
西側にチャオプラヤ川が併走して流れており
のんびりとトレインビューが楽しめます。
しかし、このスクンビットラインの東側。
人がいないからでしょうか、どの駅も停車時間が
ない、と言ってもいいほど停車時間が短いです。
停車してドアが開いて、閉まるまで
手元の時計で計測したら約10秒でした、早すぎです。
今のところ終点です。 (@ BTS Kheha – @bts_skytrain in Mueang Samut Prakan, Samut Prakan) https://t.co/3CQAXBjEzL
— FUKUDA Shigetaka (@fukudashigetaka) August 29, 2019
今回の終点はケーハ駅(E23)です。
周囲はかなりバラックも目立ち、駅周辺も
あまり雰囲気がいいとは言えない場所でした。
すでにタイランド湾の近くまで来ており
都心部というよりも海に近いエリアといえました。
ここまで来ると、バンコクから直線距離で約20キロ。
日本だと新宿から国分寺くらいの距離の場所です。
というわけで、前回の反省が全く生かせないまま
現時点での最終駅までたどり着きました。
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