本の裁断

お仕事が忙しくなってきたので、結局読みたい本も読めないまま。
さらに問題なことに、「読みたい気持ち」は変わらないままなので
いつ読むともしれない本が自宅にどんどん溜まっています。いわゆる積読(つんどく)。

野口悠紀雄先生が「買わなきゃいつまで経っても読めないけど、買っておけばいつの
日か読むかもしれないじゃん(意訳)」とおっしゃっていたのを
かたくなに守っていたのですが、あるときに気付きました。
それは置く場所が無制限の場合のみであるということを!
(実はうすうすは気付いてはいたのですが)

というわけで、ようやく紙で残しておくのは諦めて、読んだ本は[全部]データ化
することにしました(英断

以前自炊をしていたときは、池袋のサンシャイン60の中にあるMBEをひいきにしており
仕事の休み時間に裁断する本をちょっと持っていって、帰り際に受け取るという
(本の)素敵自炊ライフを満喫していました。
ところが転職をして最寄り駅が変わってしまったので、また新たに裁断をしてくれる
所を探す羽目になり、どうも横浜駅近くにあるようなので先日行ってきました。

そこで、(個人的に)衝撃を受けて帰って来ました。
それは、「本の裁断に三日くらいかかってしまう」ということでした。

聞くところによると、裁断機がある店舗ではすぐにちゃっとやってくれるそうですが
あいにく横浜にはないようなので(関内にはあるんだって、納得いかないなぁ)
時間がかかってしまうそうです。

別に特に急ぐわけでもありませんので、これからもお願いするつもりですが、
横浜のMBEに本の裁断を依頼しようとしている人は時間が(約3日)かかることを
念頭においておいたほうがいいかもしれません(平成23年10月31日Iさんより聴取)