しりとりの特訓のお話

ようやく四歳になったムスメ。

車の中や電車の中など、身体が動かせない場所でのお遊びはもっぱら言葉遊び。
先日読書会の方々とムスメがしりとりをした際に
「語彙がお父さんと一緒だ~(笑)」と言われてしまったわけですが
そんなこんなで語彙を増やしております。

まずはベタに国語辞典。
知らない言葉が出てきたらまずは辞書をひくこと。
そして、読んで理解したら説明させる、のひたすら繰り返し。
幸いにして子供用の辞書なので、図や絵も多く
大人が見ても「へぇ~」となるところも多くて重宝しています。

ところで、しりとりで必ず当たる手法として通称「る攻撃」があります。
「る」で終わる言葉は割と多いのですが、「る」で始まる言葉は少ないので
四歳児としりとりをしていると大抵「る」で詰まってしまい、「や~めた」になってしまうわけです。

現在の四歳児の語彙の中での「る」は
「るすばんでんわ」「ルーレット」「ルビー」「ルーマニア」くらいで
あとはたまに「ルール」(多分厳密に意味がわかっていないので出たり出なかったり)。
そこで父が今度新しい言葉を教えてあげようと必至で考えました。

「盧舎那仏」

そう、「るしゃなぶつ」です。

いやぁ、みんなのポカンとする顔が目に浮かびます
(おもしろ半分でムスメに色んなことを教える悪い父親ですw