もやもやと思ったこと。
なぜ読書をするのか。
「足りないことに気づけるから」。
人間は一人でいると自らが足りないことに気づけないと思います。
足りないことに気付けば、その不足部分を補い成長していこうと努力するし、それゆえに前向きにもなれる。
でも一人では気づけない。
そこで、読書の効用を求めるのではないかと。
自分自身が前向きかどうかは別にして、自分は本を読むと明日からもがんばろうという気持ちをいつも得ることができます。
例え訳の分からん哲学の本だったとしても、「この本が出版され、編集者の編集に耐えきったということは、きっと何度も読み返して考えれば理解ができるはずだ。いま訳が分からんと思っている自分は、まだだま読み込みや勉強が足りないのだ」という、前向きなんだか後ろ向きなんだか分からない気持ちにはまぁまぁなれます。
というわけで、現在訳の分からん本を読んでいます(泣