ローカル線に思うこと

お仕事(に行く途中で)たまにローカル線に乗ることがあります。

首都圏にいた時に乗っていた電車とまた一風変わった趣があり
いつも興味深く見ているものがあります。
それは車内にある中づり広告です。

広告費の中でも特に看板などは費用に対する効果が分かりにくいので
なかなかお金を出しにくい、と言われています。

そんなわけで、電車の中づり広告を出すような企業は
景気がいいとか、特に理由があるのかなぁと思って注目して見ています。

首都圏のときはこんな感じでした。
例えば、いつも多いのは
・雑誌や週刊誌など
・美容やエステなど
・謎の自己啓発系など
・乗換を案内するアプリやサイト

一時期多かったのが
・消費者金融関係と債務整理事務所関係

時期によるものは
・宝くじとか
・新しい路線開通とか
・大学の入試の案内

ところが、ローカル線だとガラッと変わります。
というか、そもそも中づり広告自体がほとんどありません。

たまにあっても
・定期券をカードで買うとポイントがお得
・時刻表の中づり広告

などさびしい限りです。

やはりローカル線などに乗ると乗客はほとんど
学生とお年寄りで、お金をあんまり落とさないからなんでしょうかね。
みんな車だからねぇ。

どっとはらい。