散弾銃を乱射し長崎県の佐世保のスポーツクラブで起こった事件。非常に痛ましく、また被疑者死亡でこれから議論が紛糾しそうです。
「無防備な子どもたちにも銃口が向けられたという点で、日本の犯罪史に残る事件になるのはでないか」、と青森中央学院大の大泉光一教授も16日付読売新聞に語っていますが、この点が一番の衝撃でした。
大阪の池田小学校のときも同じ様な感じを受けました。
確かに銃の所持許可を受けていたことも問題視されるのでしょうけど、事前に問題を起こしそうな人を許可の時点で見極めるのは不可能でしょう。ならば現在の許可の仕組みを何らかの手を加える必要があると思います。
「事前によく調べる」なんて個人の努力に頼っていては、また同じことが起きてしまうと思いました。