最近KYなる言葉が巷ではやっているらしいです。
KYというのは「空気が読めない」の意で、その状況下で不適切な行為をする、もしくは適切な行為をしない意味だそうです(朝日新聞とは関係ないのかなぁ)。
電車や喫茶店などでは、そういったKYなる単語が入った会話を聞くことがあり、ふと思ったことがあります。
それは、自分の理解できないことを、相手に責任転嫁しているだけではないのか、と。
慮(おもんばか)る、なんて言葉はもう死語なのかもしれませんが、今一度相手の行動の原因、理由を考えてみてもいいんじゃないでしょうか。何も、理解できない原因が、常に相手にあるわけではあるまいて。