必要性を感じるために衝撃を受けてこよう

 最近読んだビジネスの本にこぞって「これからは英語(が最低限のスキル)だ(意訳)」が書かれており、その気になって、大前研一の提唱する「CNNなどを流して耳から鍛える」という、体育会系の学習方法を一週間試したところ、結果、CNNニュース(正確にはポッドキャスト)を五分聞いて、聞き取れた内容が「キャルホルニアでなんかあった」という素晴らしい成果に忸怩たる思いをしている今日この頃(挨拶

 極端な話、我が家でぬくぬくと引きこもっている今のワタクシには、英会話は必要性がないんだよなぁ(もっと極端な話をすると、日本語会話も使わない日もあるし)。必要性ねぇ→興味もねぇ→しゃべれねぇ(オラこんな自分嫌だ)となるのはうんざりなので、困ってるんだよね(吉幾三の影響受けてます)。

 まずは具体的な目標を立てたいんだけど、語学に関して目標ってなんだろう?その言語を使う人と会話ができること?ふぅむ。そんな抽象的な目標って余りモチベーションがあがらないなぁ。

 なんというか「英語が話せること」が重要なのはわかるんだけど、いまいち実感がわかないんだよね、ということ。最低限度の読み書きもできるし、ネットではあんまり困らない。
 むしろ、リアル社会で衝撃を受けてくる必要があるんだよね。

 というわけで、近いうちに英語圏に行ってきます。どこがいいかな(目的と手段が逆)。