レバレッジ勉強法

レバレッジ勉強法
本田直之

読後の感想
 リーディング・シンキング・時間術と来て、ついに勉強法まで書き上げたか、と思い読み始めました。

 率直な感想、「レバレッジ」はあんまり関係ないような気がしました。タイトルに入れたかっただけでしょうか。
 勉強方法論としてではなく、目標の設定について書かれた本でした。タイトルに誤解が生じやすいなと思いました。

 もっとも役に立つと思われる記述は、情報の管理の方法(P172)だと感じました。情報をシェアするという視点は、非常に参考になりました。

すぐに実践できるくだり

 経営に必要不可欠な資産運用の知識は、年度末だけ「決算書が良くわかる」という類の本を熟読するより、日々家計簿をつけたほうが、ずっと深く勉強できます(P053)。

 無意識かつラクに勉強を続けたかったら、「型にはめる」仕組みづくりが有効です。
1.スケジュールを決めて型にはめる。
2.ノルマ化して型にはめる(P086)。

 大人も時間割を活用しましょう。勉強しようと決意した大人は、子どもに比べてはるかに意志が強く、目的意識も明確なのですから、より強固なツールになります。
 モチベーションを高めることばかりに注力して時間割の便利さを見落としては、空回りになります(P094)。

 休憩時間をどれだけ取るかも決めておくのが大切です(P106)。

 通読の途中、「一章分が終わった、三日間たった」という区切りがついたところで、必ずそこに該当する過去問をやります。
 物事はインプットとアウトプットがセットになったときはじめて定着します(P125)。

 情報をファイリングしてはいけない(P173)。