2023年ベトナム・台湾旅行記(1日目)

2023年9月26日火曜日の日記

朝の移動:
この日は、朝イチで小松から羽田へのフライト、その後空港を羽田から成田に変更し、成田からハノイの移動という1日。
今回は自宅から下道で空港へ向かってみたが、予想以上にギリギリの到着となり、途中で少し焦った運転もしてしまった。
空港に着いた瞬間、保安検査の締切時間になっていて、なんとか航空券を発行してもらえたのは日本の効率的なサービスのおかげ。
次回は時間に余裕を持って、高速道路を利用すべきと反省。

機内での計画:
フライト中、ベトナム旅行の予算を立てることに集中。
9月26日から9月30日までの食事やお土産、SAPA観光などの費用をリストアップ。
食事は朝食2回、昼食4回、夕食3回を予定し、それぞれ1000円、1500円、3500円で計算。
その結果、最終的な予算は、食費が18,000円、お土産と観光費を加えて合計33,000円と見積もった。
ベトナムドンの換算方法も簡単にメモ。500,000ドンは3,000円と計算し、現地での買い物もこれで安心。

成田空港への移動:
羽田空港に着いた後、バスで移動。
バスを待っている途中、修学旅行生の集団と一緒になり、見たところバスガイドがかなり若く見えたので驚いた(どうみても10代だろうと)。

成田空港での一幕:
成田空港に到着し、理容店で散髪をしようと計画していたが、事前に調べていた店が閉業していたため、第1ターミナル5階の別の理容店で4800円の散髪を受けた。
理容師さんによると、忙しいビジネスパーソンは空港で散髪してシャワーを浴び、すぐにフライトに乗るとのこと。
なるほど、なかなかの効率だと思った。賢くなりました。

ハノイへのフライト:
フライトの準備が整い、いよいよ搭乗。
機内で映画「ジーサンズ」と「スーパーマリオブラザーズ」を見て過ごした。
特に「ジーサンズ」については期待していたが、内容が薄く感じ、少し残念だった。
一方で、「スーパーマリオブラザーズ」はゲームのスピード感をそのまま映画にしたようで、懐かしさを感じる一作だった。

機内食はANAが圧倒的。

ベトナム到着後:
ベトナムのノイバイ空港に到着し、予定通りATMでベトナムドンを引き出そうとしたが、一度に300万ドンしか引き出せないというATMの仕様に驚いた。
最終的には450万ドンを引き出すことに成功。
空港ではジャスミンティーを購入し、細かいお金を用意しておくことに。

空港からはGrabでハノイ旧市街へ移動し、無事に23時35分にホテルにチェックイン。

1日の終わりに:
その後、翌日の準備を整え、少し疲れた体を休めることに。長い1日だったが、無事に予定をこなし、次の日に備えてゆっくりと眠りについた。

どっとはらい

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テレビドラマ『犯罪の回送』の感想

テレビドラマ『犯罪の回送』の感想

犯人についての一部ネタバレあります。

観賞後の感想
松本清張の重厚な犯罪小説も、テレビ局の2時間ドラマ制作者にかかれば、おじさんがイチャイチャするBLになってしまいました。
見所は東京の警部である田代俊一郎(村上弘明)と、北海道の警部である小森修司(陣内孝則)の二人の気持ちの変化です。
初顔合わせは敵対する感じで、ツンツンする小森と困惑する田代という関係。
同じ車に乗る時も、田代は後部座席、小森は助手席。
カウンターのお店でお酒を飲む時も、小森は田代にお酌するが、自分は返盃も受けずに一人で飲んでしまう、というように。

そんな二人は捜査の進行が進むにつれて、お互いの背景を話始めちょっとだけ打ち解けていきます。
上層部は単純な動機で幕引きをしようとしているけど、そんなに浅い事件じゃないことや、真犯人は別にいることなどをお互いの話をしてどんどん仲良くなる二人。
最終的には殺人事件の捜査中に二人でソフトクリームを食べたり、ギャグパート多めのおじさんドラマでした。

原作にはない演出でしたが、秘書の有島澄江(鈴木保奈美)が春田美知子(矢田亜希子)を憎悪の目で見る、という部分は、非常に素晴らしい翻案でした。

視聴者をミスリードして、結果的には物語のストーリーには大きく影響しないものの、犯人の非人道的な行為を強めるという重要なシーンです。

松本清張マニアの視点から見ると、今回は定番の時刻表トリックではなく、方言テクニック(亀田と亀高)案件なのですが、やはり2時間ドラマだと脚本にそこまで詰め込むのは難しいようでさらっと解決されていたのがちょっと残念でした。

 

公式サイトからのあらすじ

公務出張中の東京で失踪した北海道北浦市長・春田英雄(川野太郎)を探してほしい――警視庁捜査一課に北浦市議会から捜索願が出され、警部・田代俊一郎(村上弘明)が担当することになった。春田市長は、港湾拡張計画の認可を関係省庁に陳情するために、秘書の有島澄江(鈴木保奈美)や市議会議員らと上京していた。しかし春田市長は、5日前に秘書の有島が宿泊先のホテルに送っていったのを最後に、行方が分からなくなっていた。

一方、港湾拡張計画に反対する革新派の北浦市議・早川準二(尾美としのり)も密かに上京していたことが判明する。早川市議は、これまで政策を巡って春田市長とかなり対立していたことから、市議会議長の福島(寺田農)らは、政敵・早川が春田市長とトラブルの末に殺害したのではないかと、推測する。春田市長の妻・美知子(矢田亜希子)の代わりに北海道から駆け付けた市長の実弟・雄次(勝村政信)は、行方不明の春田市長が生きていると信じたいが……。田代は、部下の警部補・岡本和也(平岡祐太)や巡査部長・奈津美(田中道子)らと捜査を続けるが、依然として早川の行方を掴めない。さらに、秘書の有島も不可解な単独行動を続けており、田代は不審感を募らせる。

そんな中、東京・日野市の雑木林で、絞殺された春田市長の遺体が見つかった。春田市長は、失踪後、1両日以内に殺害されたとみられ、ネクタや財布などがなくなっていた。また、春田市長の地元・北海道では、道警の警部・小森修司(陣内孝則)らも捜査を進めていて……。

北海道と東京、二つの土地にまたがる殺人事件。不可解な単独行動を取る澄江の目的とは…?対立する二人の政治家と二つの地酒、…様々な思惑と愛憎が入り混じる中、驚きのトリックとどんでん返しで、市長殺しの犯人が明らかになる!愛憎絡み合う珠玉の社会派ミステリー。

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