去年タイに行ったときに見た看板の文字です。
「ブッダは装飾ではありません。
敬意を払うことが一般常識です」
というのも、タイにはバックパッカーがたくさんいて
仏教徒が多いアジアからの旅行者ならまだしも
欧米系の旅行者は仏教に対する理解が薄いのでしょう。
バックパッカーの聖地、カオサン通りには
(どうみても偽物の)ブランド品や、ブッダのシャツ、サンダル
それにサンダルなども売られていました。
これがキリストやマホメットだったら、サンダルにプリントして
売られるだろうか?と想像してみましたが、答えは否でした。
争いは、相手に対する無理解から始まります。
相手が大事にしている宗教に対する敬意なしには、相手の理解はないのでしょう。
どっとはらい。
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