コスモ・マジック! メタモルフォーゼ!!

 タイトルは、『美少女仮面ポワトリン』の決め台詞より抜粋。

 まぁ、別に話がしたかったのは、ポワトリンでもシュシュトリアンでもトトメスでもなく、「いぱねま」。なにやら、DVDまで出てるらしいね、うっかり買っちゃうよ(うっかりね)。いぱねま、で思い出すのは、テレビよりもどちらかというと、月刊雑誌「ぴょんぴょん」のほうだが、この雑誌いつのまにか消えてたよね(挨拶

 我が家には、妹が二人いて、月刊雑誌「コロコロコミック」、妹が月刊雑誌「りぼん」と「なかよし」を購読するという、男女女の三人兄妹におけるごくごく一般的な組み合わせ方法(オレ調べサンプル数2)だった。
 その三冊で移行してたところになぜ「ぴょんぴょん」かというと「ぴょんぴょん」が小学館発行だったため、「コロコロコミック」と連動して一時期購入していたのではなないかと思う(真の動機は不明)。ただ、我が家には、漫画雑誌は一人一ヶ月一冊という鉄の掟があったため、いつのまにか「ぴょんぴょん」は姿を消したように思われる。なんせボリューム不足だったし(子供にとってはどれだけページがあるか、が大きな要素だったから)。

 というわけで、いぱねまの話に戻るのだが、きちんと調べてみると、どうやら記憶の中で「ちゅうかなぱいぱい」と、「ちゅうかないぱねま」とが、混じっていることを先ほど発見した(←本当にどうでもいいことだが)。

 例えば、トラウマにもなっている好きな人がラーメンにされてしまうというストーリーがあるのだが、実はこれは「ぱいぱい」のほうの話で、「いぱねま」のほうではなかった。てっきり島崎和歌子(いぱねま役)が出ていたと思ってて、それ以来、オールスター感謝祭を見るたびに、ラーメンが怖くなっていたのに…。

 という人間の記憶は適当だ、というお話でした。