今日の反省

 帰ってきてホットミルク飲みながら一人反省会。

1.自己紹介のときに、誰かと共通点を探して、その話をすること
2.三人の人に質問をすること
3.一人の人に共感を持ってもらって、意見を言ってもらうこと

 初めてお会いする方の数のほうが多いという、心持ちアウェーでした。ちょっと頭の中が真っ白になりましたが、何とか目標を思い出しながら堅守しようとしました。

 結果。
 自己紹介。話すことをシュミレートしながら言えた割には、望んでいた口調で話せず。よって、望むべき反応も得られず。
 「あれ?ここでひと笑い来るハズっ!」と滑っていく自分が遠くのほうに見えました(望遠
 こういった時は無難にまとめるの??
 何度やっても自己紹介は難しい。

1.自己紹介のときに、誰かと共通点を探して、その話をすること

 ちょっと時間的余裕がなくって、お話までは至らず。でも何人かの方とは少し話してみたい共通点がありました。

2.三人の人に質問をすること

 質問をした、というか考え方の違いについて話した、といったところでしょうか。タイミング難しいね。
 人数は達成なのです。

3.一人の人に共感を持ってもらって、意見を言ってもらうこと

 これはどうなんでしょ。一番の確認方法は、「自分が話しているときに周りの人の顔を見て、反応を確かめながら話すこと」だろうけど、残念ながらそんな余裕なし。
 メモを見ながら自分の話を分かりやすく伝えようとするだけで、キャパを使い切ってしまいました。確認する余裕なんて…。

 帰りにMさんに「分かりやすくてよかった」と言われたので、客観的にはそんなに悪くなかったのかもしれません。
 ただ主観的には、いま一歩…どころか二歩くらいかなぁ。

 次回の課題としては、話しながら聞ける人に。どうやって?

年賀状の反省の件

 今年の年賀状についての反省点。

 1.転居によって返ってきた年賀状3通。
 →そのうち、不明は1通、これはやむなし。
 →ところが、残り2通は転居先知ってた…。去年の年賀状見たら「引っ越しました」って書いてあるし…、マヌケだ、自分。

 この失敗をどう生かすか
 →今年、戴いた年賀状は、抽選日(1月27日)に、当否を確認した後、住所録チェックしながら、保管場所へ移動。

 2.元旦に届かないものもあったらしい。
 →25日までに投函したんだけどなぁ…。ふぅむ。
 →やむなし。

 この失敗をどう生かすか
 今年は天皇誕生日前には投函しよう。

 3.差出人の記載について
 いつも宛名は手書きで書いているのだが、『日経ビジネスAssocie』01/15日号に大好きな外山滋比古さんが、FEATURE「ことばの作法」でこういったことを書いていた。

 多くの年賀状でいちばんいけないのは、差出人の自著のないこと。自分の名前を印字にしてほっておくのは通信の基本にかかわる。差出人の自著がなければ私信ではなくなることを知らないのはあまり知的ではない。

 そう言うと、年賀状はハガキで私信ではないから自著の必要はないのだという反論が出るかもしれない。たしかに、年賀状は私信ではないが、人間らしいふれ合いがなくても、そもそも、あいさつを交わす意味がない、活字ではあたたか味が伝わりにくい。

 印刷したハガキでも、肉筆のサインをすることは簡単にできる。差出人の所をあけておけばよい。住所と電話番号の間にやや広い空欄をつくるのである。同居の家族も共有できて便利である(私は五十年来、そういう年賀状を印刷している。見倣う人があってほしいが、ほとんど相手にされない)。

(強調はカタゲシダクフ)

 これを読んで、確かに差出人が印刷なのは片手落ちだなぁ、としみじみと反省。今まで気づかなかった己の不明を恥じる。

 この失敗をどう生かすか
 これからの「通信は、必ず自著で」というルールを作る。
 習慣化すれば、そんなに難しいものではない。

 この外山さんのコラムには、とてもいいことが書いてあったので併せて引用。

 先年、ある人から、遅くなって欠礼のあいさつがきた。「……当方の賀状は控えますが、いただくのはありがたくお受けします。にぎやかなことの好きだった故人も喜ぶでしょう」に感心した。
 工夫をすれば、寒寒しいあいさつにも心が通うようになる。

 この人の言語についての認識はとっても好き。修辞についての認識も多くの部分で共感がもてます。
 もっと自分の母国語を大事にしなきゃ。

お買い物メモ

 昨日、買い物しようと東急ハンズに行きました。
 買うべきものが数種類あったので、携帯電話にメモをしていったのですが、見る習慣がついてなかったのか、結局見ないで買い物をしてしまいました。結果、メンディングテープの替えを買い忘れてきてしまいました。がっくし。

 頭の中で考えていると、最も重要な側面に目を奪われてしまい、重要度の低いものは忘れてしまいます。でも、今回のお買い物の成功条件は「買うべきものを全て買ってくる」ところにあったわけで、本当はメモにしたがって買うことが必須だったはずです。

対策
 「買い物のときはメモを見よう」なんて精神論で片付けたくないので、今日からメモは紙にして、財布の札入れにはさむことにしました。ちょっぴり恥ずかしいけど…。