三十歳の約束と宣言

三十路へようこそ♪

なんて、「大和路へようこそ」みたいな看板があれば、非難轟々なんだろうなぁ。

ようやく三十路になれました、めでたい。
生きて迎えられて、家族や友人に感謝感謝の気持ちです。

数日前から、準備をしていたのですが、「三十代でやりたいこと」を幾つか書き出してみました。
ブログで紹介する性質ではないようなものも含まれているので、全ては書けませんが、一つだけ書いてみよう、そして宣言しておこうと思いました。

第一に、31歳までの一年でやりたいこと。
それは「自分の名前(本名:福田茂孝)で検索したら一番に来るようなサイト作り」です。
そして、(他の福田茂孝さんには申し訳ないのですが)、一番目を「一生」不動のものとすることです。
ある意味、自分の公式サイトを作ることとも言い換えられるでしょうか。

二十代の十年間(正確にはネットを始めて12年間)はひたすら自分の名前(本名)を隠しつづけてきました。
なぜなら、(一定の)匿名性こそが、ネットの素晴らしさの一つだと考えていたからです。
ところが、特にここ数年、ネットを通じて、実生活で直接会ったり、またその他の情報の交換などするうちに、ネットの世界の関係をどれだけ実生活に持ち込めるか、が重要なのではないかと感じるようになりました(もちろんコレは異論のあるところと思います。実生活での関係を引きずりたくない、という考え方も十分尊重に値すると思います。ただ、自分の意見とは異なります)。

例えば、自分は実生活で初めてお会いする人、会う予定のある人の「名前を必ず検索」します。
相手のことを少しでも知っていれば、実生活でいい関係が築ける可能性が少しだけでも高くなるかもしれないからです(もちろんそうではないことも沢山ありますが)。
そして、ネットの情報が実生活に与える影響は、年々(自分の中では)増大しています。
もはや、実生活の中からネットの情報を除外することは、自分の生活では不可能なのです。

ならば、何もネットの中で匿名でいる必要性は低い、いや逆に、匿名が大部分であるからこそ、実名であれば他よりも抜きんでることが(比較的容易に)できるのではないだろうか、と考えるようになりました。

もちろん実名で書くことによって、何かあったときに受ける被害は大きくなることでしょう(多分ね)。
その可能性は否定できないと思います。
しかし、それを乗り越えてもなお、実名でネットの中に情報を発信するメリットは大きいと考えています。
先ほどの例で言うと、自分と会う前に、相手が名前で検索してくれて、僕の人となり(ガンダム好きとか♪)をある程度知ってくれているならば、うれしいなぁ、と期待と空想に胸を膨らましてしまいます。

なかなか目標が大きすぎて、これからどうなるか想像がつかない部分が大きいのですが、分割してチョコチョコやっていくつもりです。

三十歳とはいえども、世間のものさしからするとまだまだ未熟者です。
何卒ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

↓まずは実行してみました。

早速ですが、
ドメイン(fukuda-shigetaka.com)を取得しました。
それから、サーバを借りる準備をしています。

一番困っているのは、表記の問題です。
本来、福田茂孝をローマ字(ヘボン式)表記すると、「fukudashigetaka」になるのですが、今までは「し」を「shi」ではなく「si」で使ってきました。
これには理由があって、自分がネットを始めた1996年当時、契約していたbiglobe(もう12年も使ってるのか…)のメールアドレスの@から前が8文字の制限があったからです。
本当は「fukushige」としたかったのですが、文字制限のため「fukusige」とせざるを得ませんでした。
それがズルズルとここまできてしまったわけです。
特に、メールアドレスの問題は深刻で、

katagesidakufuを@の前に付ければ届くもの一覧
@yahoo.co.jp
@gmail.com
@hotmail.co.jp
@mail.goo.ne.jp
@livedoor.com
@excite.co.jp
@nifmail.jp

これらすべてが「し」が「si」になっています。
かなり憂鬱な作業ですが、まず「表記を統一して」始めることが肝要と考えています。
検索する際には、コンピュータにとっては全く別物と認識されますからね。
まずは、「shi」で取り直して、それから「si」のメールアドレスを転送するよう設定して、…と、う~ん、やはり面倒だ(泣