毎日使うリュックサックを変えてみました。

ミニマリストになりたいなぁとモヤモヤしています。

とりあえずはリュックサックを変えてみました。
約480グラムほど身軽になりました。
ミネラルウォーターのペットボトル1本分くらい地味な変更です。

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【変更後】
吉田カバンのPORTER
TANKER
TANKERは、ナイロン素材のデイパック。
とにかく容量は犠牲にしたけど、とにかく軽いんです。

重量:約440グラム
容量:約10リットル

【変更前】
北欧ブランドのmoz(モズ)
EVERY-ZZCI-07A
ZZCI-07Aは、がま口タイプのリュックサック。
大きく開く取り出しやすさに加え、内部は2気室になっていて、仕分け収納が可能です。
(意匠登録済:登録番号第1571335号)。
重量:920グラム
容量:約17リットル

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アウシュビッツへ行こう(その1)

ここ数年で行ってみたいところがあります。
それはポーランドのアウシュビッツです。

日本の地方空港からだと
結構トランジットが厳しくて
あれこれと調べていくと
制限された条件のほうが燃えますね(あれ?

アウシュビッツの最寄りの空港はクラクフですが
まぁ頑張ればワルシャワからも行けそうです。

というわけで、モヤモヤ計画第一弾。

【候補1】
小松→台北→北京→ワルシャワ
(KMQ→TPE→PEK→WAW)

おいしいものを食べるためだけに台北に一泊する経路。
小松からだと台北が海外路線で一番充実しているため。
目的地になかなかたどり着けない。

【候補2】
小松→上海→ワルシャワ
(KMQ→PVG→WAW)

例によって金盾でネットワークに不安が残る経路。

【候補3】
小松→成田→ワルシャワ
(KMQ→NRT→WAW)

選択肢として一番先に出てくる経路。
目的地に行くだけになるので一番避けたいところではあるのですが。

やっぱり小松を起点とするとどうしても無理があるよなぁ。

続く

銚子の「こころ」に行ってきました

モーニング:こころ

店名 :こころ
住所 :千葉県銚子市川口町2-6298-22
定休日:不定休
https://retty.me/area/PRE12/ARE47/SUB4701/100001239520/

お仕事で千葉県銚子市に泊まりました。
泊まったビジネスホテルが何らかの手違いで朝食がついていなかったので、近くの喫茶店でモーニングでも、と思い探してみたのですが、あれ?近くにない。

ということで、Rettyで探して行ってきました、うまい店。

結論は、超オススメです。

元々は居酒屋?だったのか、アットホームな店内で、おかみさんがとってもいい方でした。

あまり深く考えず500円の朝定食をお願いしたのですが、後々考えればオススメ定食を頼めばよかった、と後悔するくらいの美味しさでした、特にお味噌汁。

ごはん
味噌汁
たくあん
椎茸とこんにゃくの煮物
あじの干物
白身魚のフライ
そぼろと春雨

味わいのある外観。

目印はローソンです(銚子駅から見るとローソンの手前)

『寄付をしてみようと、と思ったら読む本』

「寄付をしてみようと、と思ったら読む本」
渋澤健、鵜尾雅隆

読後の感想

寄付をすることは当たり前ではありません。

単に「情報」と「きっかけ」がないからです。

思い起こせは東日本大震災の時、みなさん寄付をしたのではないですか?

そんな問いかけに、我が身を振り返らざるをえませんでした、そうだ、そうだった。

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「できる、できない」より「やりたいか、やりたくないか」で
私たちは何か物事を行うときに「できるか」「できないか」という軸で判断する傾向があります。ところが、カーネギーは名言で次のように指摘しています。「成功者は必ず、自分がやりたいことを仕事にしている」。
つまり、成功者は「できるか」「できないか」ではなく、「やりたいか」「やりたくないか」で判断するのです(P.191)。

この言葉は非常に重い。

サラリーマンが長いと「やりたい」「やりたくない」軸を忘れてしまいます。

 

 

印象的なくだり

「陸前高田市の空っぽの図書館を本でいっぱいにしようプロジェクト」のリターンには、1万円以上の寄付者には、希望の本一冊に名前を入れて、蔵書として図書館に収めるというのがありました。
こうしたリターンがあると、何が生まれるのでしょうか。それは、寄付者と地域との「つながり」です。自分の思い出の本、思い入れのある本が、被災地の図書館に自分の名前入りで置かれると、その地に足を運んでみようという理由ができます(P.021)。

これは素敵な試みですね。

もしも仮に自分だったら何を贈ろうかと思ってしまいます。

 

100人以上の参加者がいる会場で、「なぜ日本では寄付文化が根付かないのか」と、会場の参加者に問いかけたことがあります。
その理由について、会場の方に「そうだ」と思う項目に手を挙げていただいたのですが、「税制度がないから」「日本人はケチだから」といった理由に手を挙げる人はいませんでした。
やはり、「何に使われているかわからないから」に挙手される方が最も多いという結果でした。もうひとつ多かったのが「どこにどう寄付していいかわからない」ということ。これらに共通しているのは、「情報」と「きっかけ」です(P.050)。

 

みんな寄付をする気がないのではなく、できる気がしないということですかね。

 

社会問題というのは、誰かが顕在化しなければ埋もれていく性質があり、問題を発見するプロセスが非常に重要です。DVや児童虐待は被害者や救済者たちが声を上げ、メディアが呼応する形で、世の中に広く知れ渡ってきた問題です。特に、被害者自身は声を上げづらいことが多く、そこにNPOなどが果たす役割があります(P.078)。

 

 

WITH ALSの特徴は、まず代表である武藤さん自身が患者であり、団体の活動自体が、彼が生きていくストーリーになっているところです(P.098)。

メガネ型ウェアラブルデバイス「JINS MEME」。
(中略)
装着することで眼球の動きによってDJやVJをプレーすることができる技術です(P.099)。

 

これは早速ほしい逸品です。

と思ったら、購入できるのは都市部に限られているようです。

ムムム。

https://jins-meme.com/ja/

 

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行政の助成金は使いづらい面がある
民間企業であれば、毎年3億円の予算があるけど、ある年には1億円しか使わずにプロジェクトが達成できたら、余った2億円は将来のために蓄えておいたり、設備投資や人員を増やしたりできます。しかし、行政のお金は政府の予算です。予算は使い切ることが善とされています。もし、1億円しか使わなかったのなら、次からは1億円でいいと削減されてしまいます。
(中略)
助成金は毎年のお金の「フロー」の感覚で使われており、そこには社会的課題を解決するお金の「ストック」づくりという視点が欠けています。将来のために蓄える、将来のために投資するという観点が抜け落ちてしまうことは、本来持っている組織の力を弱める可能性があり、日本の市民社会の足を引っ張っています。
これに対し、寄付金は、使い道の自由度が比較的に高いのが特徴です。目的を果たすための使い道、寄付者が納得する使い道であれば、自由に使うことができます(P.104)。

この辺りは痛しかゆしです。

既に組織として必要性が固まっているものは予算感覚でもうまくいきますが、新しい問題には対応できないのですね。

 

NPOなどの運営では活動資金が枯渇していたので、使い切る以外の選択肢しかなかったというケースが多いと思います。しかし、これは寄付文化がまだ発展途上ということであり、最終的なあるべき形ではありません。あるべき形は当然ながら、社会活動に不可欠な財源を持続可能にすることです(P.136)。

 

コモンズ投信の受益者は、40代が最も多く、主に30代から50代の現役世代。そして、その皆さんの子ども世代になります。受益者の6人にひとりが「こどもトラスト」という未成年者口座の保有者です(P.171)。

 

『シング・ストリート 未来へのうた』

「シング・ストリート 未来へのうた」
原題:Sing Street

監督 ジョン・カーニー
出演者
主人公コナー
フェルディア・ウォルシュ=ピーロ

ヒロインラフィーナ
ルーシー・ボイントン

母親ペニー
マリア・ドイル・ケネデ

エイダン・ギレン

兄ブレンダン
ジャック・レイナー

鑑賞後の感想
最高最高。
最近の映画の中では抜群でした。

舞台は1980年代のアイルランド。
主人公の高校生はもてたいためにバンドを始める。
というありがちなストーリーの中に
青春って感じの青くてムズムズする感じや
もう一歩踏み込めば、というイライラ感も
すべて消化しきった映画でした。
プロムあたりの場面は、まんまアメリカの青春です。
自分のバンドがプロムで演奏し、みんながダンス。
兄はハーレーで乗りつけ、両親は仲良く踊る。
ヒロインはドレスアップして遅れて登場。
100パーセントコナーの妄想の映像化でにやり。
何度も見たいシーンです。

というか、校長がアクロバットで登場って
どんな願望の現れなんだろうね。

バンドメンバーの中でもウサギ好きの彼は
控えめに言っても最高でした。
設定攻めすぎ。そしてローディもやるじゃん。

アイルランドって映画の舞台だといつも不況の気がする。

a-haやデュラン・デュラン、フィルコリンズと
英国ロック好きにはたまらない。
個人的にはtwo door cinema clubを思い出しながら聞いていました。

実は裏テーマにお兄さんのストーリーがあり
なんかホロリとしてしまった。
兄には兄のストーリーがあって
描かれていないけど、実は弟に自分を重ねていたんだなぁと。

ラストの嵐は、二人が海を渡ったあとの暗示なのだろうか、と
思いながら見た映画でした。

あと、イエズス会のだと離婚できないのか、と
思いました(今は違うかも)。

どっとはらい。