バッシング→パッシング→ナッシング

ここ数ヶ月で思ったこと。

かつてはジャパンバッシング(Japan bashing)だった。
いわゆる日本叩き、日本憎し。
日本製の車を燃やしていた頃は、いま思うとまだ幸せだったのかも。

そして、ジャパンパッシング(Japan passing)へ。
日本外し、もしくは日本素通り。

さらに現在はジャパンナッシング(Japan nothing)だという。
ある大統領候補の演説に、中国は(悪い意味で)何回も出てくるけど、日本なんかこれっぽっちも登場しない。民主党の候補者ということも割り引いたとしても、登場しないのは重要視ししていないからなのは、容易に予想がつく。

まぁ冷静に考えれば、人口の減少や労働者の数からいって、日本の国力が斜陽なのは間違いない。その事実を踏まえてどうすべきか考えないとまずい。
もっともダメなのは「いままでと同じこと」をすること。
最近何人かの本を読むと、「これからは中国語だ」と書いてあって、フムフムと思う。あ、もちろん、英語ができている前提なんですけどね…。