物を捨てていたら生活が変わってきた

2019年に入ってから積極的に身の回りのものを減らす努力をしています。実際に捨てたものは記録を残す意味でも、ツイッターに写真を投稿しています。ハッシュタグ「#一日一捨」をつけて、小さなものでもコツコツと捨てる努力を続けてきました。そうすると、身の回りに少しずつ変化が起こってきました。

身の回りに起こった好循環
1、掃除が楽になった

大きなものは特に場所を取ります。捨てる前は、例えばクイックルワイパーを沿わせたり、一度手を止めてどかしてからホコリを取り除いていましたが、捨てたあとはその作業がなくなり、掃除が圧倒的に楽になりました。最終的には、お掃除ロボットにやってもらえるように目指しています。

2、自分がいかに無駄な物を買ってきたのか可視化されてきた
自分の部屋で、「今日は何を捨てようかなぁ」と探す作業は、意外としんどかったです。なぜかと考えてみると、それは、今まで買ってきた無駄なものを探す作業であるからだと気がつきました。要するに、過去の自分の行為の修正だからです。
もちろん、買ったのに使い切らないまま捨てる、という罪悪感も伴って、誰かに責められているような気もしていました。

3、ずっと捨てられなかった物の呪縛から解放された
そんな中で、最近ようやく物を捨てられるようになってきたのは、毎回判断することをやめて「捨てるルール」を確立したからです。前述の通り、無駄な物を買ってきたという罪悪感を毎回感じることなく、ルールにしたがって心を無にして捨てることができているからです。

捨てるルール(2019年11月12日現在)
a.1年以上使用していない物
b.同じ機能の物が2つ以上ある物
c.お金を出せばまた手に入る物

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