空間線量率

 タイトルは、大気中にある放射線量を測定時間で除したもの(タイトルと本文は関係ありません)。

 何日か前に水道屋さんにトイレのタンクを見てもらった。
なぜ水道屋さんが我が家のトイレを見ることになったかというと、管理会社から水道料金が結構な額に、と連絡が来たからである。連絡が来たときに、我が家のトイレのタンクの水を止めるゴムフロートが緩んでいるのでは、と思ったので。
 開けてみると、やはりゴムがきちんとしまっていなくて、水がチョロチョロと流れっぱなしになっている状態だった。

一般的なトイレの仕組みの図
http://allabout.co.jp/family/singlelife/closeup/CU20050322A/02.gif

 原因は、ゴムフロートが古くなって堅くなっていたとのこと。しかもカビルンルンだらけ。この建物に入居したのが約三年半前だけどこれは入居時に取り替えてなかったとみる。管理会社に尋ねても、分からないとのこと(まぁ、取り替えていたら記録が残っているはずだし、業者さん曰く、少なくとも五年くらいではこうならない、とのこと)。

 それにしても、プロフェッショナルとは恐れ入る。
見てくれたのは父親くらいの歳のオジサンなのだが、手際のよさはもちろん、ボールタップの故障など、自分が全く気が付かなかったところまで指摘してくれたり、音を聞いただけで水道管の中の網が詰まっていると分かり、取り外し掃除をしてくれたりと。

 前々から思っていたんだけど、こういった技術のある職人さんはもっときちんと評価されないと不公平だと思う。評価の基準は難しいとは思うけど。

 水道業者さんの多くは、不動産管理会社から仕事をまわしてもらっているケースなのではないだろうか。その中で妥当な評価を受けているケースはそれほど多くないように思う。
 もちろん「今すぐ」自分が何か出来るわけではないけども。

 帰り際に、お茶も出さずにスミマセン、と謝り、缶コーヒーを差し出したらちょっと嬉しそうな顔をして受け取ってくれた。いま自分が出来るのはこの程度なのですが。