perfumeと平沢進

perfume考

一年半ほど前から(中田ヤスタカ自体はもうちょっと前だけど)、「これは来るッ」思い続けていたperfumeが紅白にでるらしい。めでたい。

年末に紅白歌合戦を見ながらそばをたぐるのは、福田家の伝統なので年末は楽しみが一つ増えた。

にしても、ついに自分の好きなアーティストが紅白に出れるようになったのは嬉しい。一般受けしないものが多いので・・・。
ということは、いつかあの平沢進御大も紅白にいらっしゃる日がくるのだろうか。前の世紀から個人的に熱愛・崇拝しているのだが、世間が分かる日が来るだろうか。いや、中田ヤスタカがアリなんだから、平沢御大だって十分アリである(どういう意味?)。

俺に言わせりゃ、perfume及び中田ヤスタカが奏でているのは「人類の進歩と調和」だ(実際にcapsuleの曲目にそういうタイトルはある)。無機質なbeatとそれに調和する人間というのがperfumeだ(なので、イモ欽トリオの「ハイスクールララバイ」はその黎明期と思われ)。

だとすれば、俺に言わせりゃ、平沢御大が奏でているのは「真理と妄想」である。

perfumeが受け入れられる土壌があれば、平沢進もいける(ハズ・・・)。ただ「真理」の部分はいいんだけど、「妄想」部分が非常にきついんだよねぇ(P-MODELの「LAB=01」とか「Asura clock」とか

こりゃ、今世紀中も無理かな・・・

ちなみに、自分にとって平沢進は神と同義なのです。

「perfumeと平沢進」への1件のフィードバック

  1. perfumeのアルバム「game」初回盤がヤフオクで凄い価格で取引されていた事もあった。
    実は私も欲しくてチャンスもあったのに逃してしまったんだなぁ。。。
    激しく後悔しました。

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