司令が妊娠していた期間に、配偶者たる自分がどんなことで協力できるか、と考えたのですが、そのときに一番役に立ったことを、後進のためになればと思いここに付記しておきます。
まず、書き添えたいのが自治体で行っている「両親学級」。
これはオススメです。行くべし、行くべし。
知り合いからだけだと偏りがちな情報ですが、複数の偏りのない方のお話が聞けるし、自治体で行っている補助や支援の情報、また知り合いが出来るきっかけにもなります(我が家は早々に引っ越してしまいましたが)
都合二回行きましたが(司令は三回)、大いに参考になりました。
太線強調はわたくし。
両親学級メモ(6/13)
里帰り出産の場合の精算
①検診を受けた際の領収書
②未使用の検診表
の二点を持参し、出産後一年以内に担当部署へ行くこと
産休・仕事・子供の預け先についての相談は「子育て便利帳」などを参考にすること。
ちなみに江東区の場合、窓口は保育課。
出産経験者の体験談
①ゼニタニさん
(妻)
予定日より遅れて出産
出産はあくまでもスタートにすぎない
体力づくりをしておきましょう。
おすすめの本
「分娩台よ、さようなら」
(夫)
退院後に一週間の休暇を取った
生まれる前から勤務先の理解を求めること
日々新しい体験ができます
②カワグチさん
(妻)
立ち会い出産を経験
子供と一緒に生む、子供も頑張っていると思う
おすすめの本
「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」
赤ちゃんを子宮にいるときの環境にしてあげること。
マリエン薬局に授乳ブレンドという紅茶がある。
たとえ泣くだけの赤ちゃんであっても、赤ちゃんとのコミュニケーションは取れているので安心すること
ママ友は必要、一人では辛くなってしまう
妻は育児で怒りっぽくなってしまうので、旦那は黙ってきく努力をしてほしい
(夫)
妻は妊娠すると爪も切れないくらいなので、代わりに出来ることはなるべくやってあげる。
バランスを崩しやすいので風呂洗いは夫の仕事。夫婦では役割分担を心がけて。
③ゴトウさん
(妻)
妊娠中に夫にしてもらってうれしかったことは、足のマッサージ。
30分から3時間くらい散歩をして安産に備えた。
孤独にならないように注意をした。
おすすめの本
「わたしがあなたを選びました」絵本
(夫)
立ち会い出産は絶対したほうがいい
赤ちゃんと向き合うこと、妻に任せきりにしないこと
妻は楽しみを削り子育てをするので、孤独になりやすい。
よって、なるべく妻の協力をすること。
小学校教諭 渕脇 稔尚さんのお話
「早くしなさい」は禁句。
父親ができないことが三つあります。
1.妊娠 2.出産 3.授乳
それ以外は何でもできる。
子供の名前
親がほとんど使ったことのないような漢字を子供につけるのはどうなの?
子供の名前は、親が一生で一番呼ぶ名前、是非呼びやすいものを。
両親学級メモ(7/10)
食品について
食品衛生監視局の多喜川さん
子供は感受性が高い+免疫が発達していないので、重症化しやすい。
避けるべき食品
はちみつは、乳児ボツリヌス症の原因になるかもしれなので1歳児未満は駄目
牡蠣はノロウイルスのリスクが高い。子供のいる家庭では、箸を介して飛散するかもしれないのでなるべく避ける。
注意点
まな板の使い分けをすること
生物とそれ以外。
消毒・殺菌はハイターと煮沸、そして日光で十分。
管理栄養士さんのお話
食事は楽しく
子供が産まれる前に夫婦でいいところへ行こう。
離乳食には塩を入れずにだしを取ろう。