『いちど尾行をしてみたかった』

『いちど尾行をしてみたかった』
桝田武宗

読後の感想
かったるい本でした。
事実は小説より奇なり、とはいうものの、やっぱり事実をそのまま書くのって文才必要だなぁと感じました。
この人しか書けない記述があればよかったのですが、尾行しての感想はどれも一般的なそれの枠を越えないものでした。

チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロンヌルル レロレロ

タイトルは、マキシマムザホルモンの楽曲名(作詞マキシマムザ亮君)より抜粋(タイトルと本文は関係ありません)。
歌詞がアレなので、…好き。

今週はお仕事はじめということなので、ちょっとブログの更新の余裕がありませんでした。
また来週から再開…できればなぁと。

可処分時間の減少がどのくらいかなぁと思っていたのですが意外と(?)影響は大きくなさそうな予感です。
もちろん「現時点」での「予感」なので、このあと、どんな風になるかは、知ったこっちゃない(笑

ただパソコンやら読書メモを取ったりする時間はかなり減りました。
電車の中では割と座れそうなので、その辺はうまくやりくりしないと。
持っているpocket PCの出番か?と思いましたが、入力デバイスが遅くていま一つなんだよねぇ。
買っちゃう?UMPC(Ultra Mobile PC)?
きっと遊んじゃうから本末転倒だろうなぁ。

今のところ職務と関係のある法律のデバイスを読んだりと何かと大変。
まぁぼちぼちやりまする。

お知らせ

金沢から帰ってきました。
なんだかんだで月一ペースです。

それから、公的年金の第3号被保険者になる前に、第2号被保険者になってしまいました。めでたくもあり、めでたくも(以下略

三日間でぜんざい、あんみつ、寿司、餃子など食べ過ぎた。明日体重計測が心配。

『「原因」と「結果」の法則』

『「原因」と「結果」の法則』
サンマーク出版
James Allen
坂本貢一

読後の感想
名著との評判も高く期待が大きかっただけに、期待はずれの内容でした。
全体として抽象的で曖昧な言葉の羅列に終始しており、読者全員の中にある「心のもやもや」の共通項を括り出したような内容です。
書かれた時期が古いのである意味しょうがないのかもしれませんが。
デール・カーネギーに多大なる影響を与えたといわれていますが、個人的には「青は藍より出でて藍より青し」かなと感じました。

過去に読んだ類似の本と感想
『人を動かす』デール・カーネギー 感想はこちら