FULL OF BEANS行ってきました

細君と金沢市にあるFULL OF BEANS行ってきました。

場所は金沢市の中心部竪町から一本入ったところ。
(車の人はタテマチパーキングに停めると分かりやすいです)
築90年の古民家を利用したカフェには靴を脱いで上がります。

細君と座ったのは、おそらく元縁側だった部分。
床の間だったり縁側だったりした部分を、丁寧にリフォームしてカフェに改造してあるこのお店、寒気が入らないように二重サッシ(しかもスポンジを噛ませて)になっていたり、漆喰を塗り直ししたり、段差をカーペットで埋めたりととても手のかかったお店になっていました。

お店のお姉さんが丁寧にメニューの紹介をしてくださったのが好印象。

細君は野菜タルタルのハントンライス(サラダ付き)、自分はもりもり野菜のランチプレート(ごはん・スープ付き)、それぞれ食後にライトビターのホットコーヒーをお願いしました。

ここから先は文才がないので伝わらないことを承知で箇条書き。

・加賀野菜のサラダ、初めて食べた。見たことのない野菜が多かった。
・人参のドレッシング、サラダに合う。
・野菜の使い方うまいよなぁと思う。二人してむしゃむしゃ食べてました。
・九谷焼のお皿が主張せず、そっと添えてある感じ。
・ライトビターのホットはその名も「トホホコーヒー」。

写真がないのは、写真では伝わらないので実際に来てね、ということです、ええ。

『ひと月15万字書く私の方法』

『ひと月15万字書く私の方法』
佐々木俊尚

読後の感想
読む前はどのような内容なのかとドキドキしていたが、読んでみると手品の種明かしをされたような気分でした。
つまるところ、筆者は文章を「書いている」のではなく「まとめている」のだということでした。

ざっくり書くと、筆者の書き方は、テーマを設定した後、そのテーマに関する情報の収集から始まって、まとめと並び替え、そして物語にする、という流れ。
どちらかと言うと、邪道な感じもしましたが、これはこれでアリなのでしょう。
なにしろ、この方式だと確かにたくさんの文字を書けることは間違いないからです。
(でも、そこそこ頭がいい人じゃないと、上手な物語が書けないよね)。

このやり方について批判的な人も多いかと思いますが、個人的にはテーマ選びさえ間違わないようにすれば(学問として長期的な理解が必要な分野以外であれば)かなり使える手なんじゃないかと思います。
実際に自分もエバーノートの使い方をこのやり方に変えてみたら、かなりまとめ易くなったし。

印象的なくだり

まず情報収集から原稿の完成へといたる全体の流れを押さえておきましょう。
原稿作成は、以下の4段階によって流れ作業のように行われます。

 ① テーマの設定
 ② 情報集約フレームワーク
 ③ 構造化フレームワーク
 ④ 物語フレームワーク

この流れ作業を、わかりやすい日本語で言い換えてみましょう。

「原稿のテーマを設定し、そのテーマをもとに情報を集め、集約した情報を構造化していく。そうして構造化された情報から物語を抽出し、原稿を完成させます」

 まず最初に行うべきなのは、①のテーマ設定です。当たり前のことと思われるかもしれませんが、このテーマ設定をきちんと行わないと、情報集約から手当り次第に漫然と情報収集を行っても、ムダ撃ちが多すぎて効率的な作業になっていきません。
 そうして集めた情報は、集約されなければなりません。あちこちに散らばったままでは、ムダに場所を取るばかりです。大切なのは、
「集めた情報をリストとして一覧表示できるようにする」
 ということです(P.010)。

 あまりにもタグが増えてしまうと、逆に目的の記事を探しにくくなってしまう可能性が出てきてしまいます。タグはもちろんキーワード検索もできるのですが、タグの使い道としては「検索して何かのタグを探す」というようなやり方よりは、「タグのリストを眺めて目的のジャンルの記事を探す」という方法のほうが本書の目的にかなっています(P.110)。

これは目から鱗の発想でした。スゴイ。
タグを眺める、と同時に自分の今まで集めてきたものがブラウズできるということですね

 準備リストを作成する
 これは基本的には、きわめて単純な作業です。やらなければならないことは、ただひとつ。
「deliciousやEvernoteに集約されている情報をひとつひとつ読んでいって、それらの短い要約をWZ EDITORに記入していく」という作業です(P.117)。

要するに、と言えるということ

よくお仕事で思うことが多いのですが
特に専門性の高い仕事は、実務を担当するものと
意思決定をする部分がきちんと意思疎通をしていないと大変なことになってしまいます。

というわけで、実務を扱う自分としては
意思決定をする相手にプレゼン的なことをするのですが
その際にいつも感じていることがあります。

それは、相手は僕のために時間を割いてくださっている、ということ。

無制限に時間があれば(そんな前提はおかしい)細かい話まで
面白おかしくお話はできるのですが、そんなことはありえません。
忙しいのにダラダラと無駄話をするのは失礼にあたるし
そもそも問題の所在が不明確な話を聞くのは、聞く方も辛いわけです。

というわけで、結果、開口一番ポイントだけを話そうと心がけているわけです。

で、相手が乗ってくれば詳細まで話すのですが
気にかけているのは相手の理解の度合いと、残り時間。

ちょっと難しい論理展開で「あれ?」って顔を相手がしたら
「ここまでで、ご不明なところやご質問などありますか?」と一旦まとめ、
大事なところや、残り時間がそろそろになったら
「まぁ、要するにコレコレこうと言うわけです」と締めるのが
僕の常套手段です。

ちなみに、この「要するに」という言葉、
相当勉強して理解しないと当然ながら言えないし
それまできちんと話していても「要するに」の後は割と崩したりします。
たとえば「まぁ、要するに、天網恢恢疎にして漏らさずちゅーことですな」的に。

敢えて崩すのは、そこを強調したいためで、
数少ない経験則で僕の合っている気がしますね。

要するに、いつもこのように話している、ということです(バシッ!

こんな文房具を使っています

プラチナ萬年筆 PREPPY
プレピーサイン マーキングペン

ラインマーカー用に購入しました。
書き心地も滑らかでスムーズなのはもちろん
一番嬉しいのは、ペン先もインクも交換が出来る事です。
僕はかなり使い込むタイプなので
文房具はハードな使用に耐えうるのが吉なのです。