思考は現実化し…てない

お仕事でモヤモヤした一日。

もともと組織として何をしたかったのか
何をすべきかをきちんと練り直さないといけない。

数値として表現しないと評価されにくい。

計画を立てないとどのくらい遅れているのかが分からない。

一日寝たらリセットされないようにしないと。

働き方改革(子育て編)

先日石川県内のサービスエリアで見かけた風景。

トイレの前に「頭上注意」と警告文があり
その近くに立ち入れないように囲まれていたので、工事かな?と思ったら、
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なんと、つばめが巣を作っており
糞や虫(エサ)に注意ということでしたIMG_8280.jpg

一昔前だったら、有無をいわさず巣を壊していたような気がしますが
ほっとする風景でした。

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ちなみに、石川県はつばめの観測に力を入れていて
小学生は毎年一回つばめ調査を行っています
いまもやっているのかなぁ

『無印良品は、仕組みが9割』

「無印良品は、仕組みが9割」
松井忠三

読後の感想
無印良品の経営を立て直した要となる松井さんの理念の書。
店舗によってバラバラだった運用を仕組化・マニュアル化することによって標準化するというチェーンストアの教科書みたいな本でした。
というか、経営が危なかったということすら知りませんでした…。

マニュアルをつくったところが「仕事の始まり」
無印良品では、店舗で使うマニュアルを「MUJIGRAM」、本部(本社機能をもつ)で使うマニュアルを「業務基準書」と呼んでいます。
「マニュアル」と呼ぶと、仕事を厳密にコントロールするツールのように思われてしまいそうなので、独自の名前をつけることにしたのです。
MUJIGRAMも業務基準書も、目的は「業務を標準化する」ことです(P.068)。

このムジグラムも使う人に合わせて平易な形で記載されており、常に更新されるというのです。
ここまで徹底したやり方ができるのは、まさにトップダウンであるが所以でしょう。
トップがこういった考え方だと、進むのも早いだろうな、うらやましい。
マニュアル化はボトムからだと全然進まないのです(望遠

印象的なくだり

視野を広げる方法ー仕事の「何・なぜ・いつ・誰が」
理念や価値観は、ただ言葉で語って聞かせても、具体性や実践を伴わなければただの言葉です。
理念は、それを実行するうちに、納得して、体に染みつくようにしなければなりません(P.086)。

何のためにこの動作をやるのか?が大事ということですね。

MUJIGRAMでは、お客様からクレームがあった場合は、一次対応として五つの応対を決めています。
①限定的な謝罪、②お客様の話をよく聞く、③ポイントをメモする、④問題を把握する、⑤復唱する、という対応があり、それぞれのポイントで「言い訳をせずに最後まで聞く」「お客様の表現でメモする」といった注意点も記してあります(P.099)。

自分の仕事にも取り入れました。
お客様からの初期電話対応に使ってみたら効果抜群。
心なしか「マニュアルに従っている」余裕が出るようになりました。

無印良品で運用しているほとんどの仕組みは、他社の仕組みにヒントを得ています。
オリジナルのものは、ほとんどないといってもいいかもしれません。
知恵の源泉は、徹底して他社に求めているのです。
どうして、他社を参考にすることを基本にしているのか。
それは「同質の人間同士がいくら議論をしても、新しい知恵は出てこない」という事実に尽きます(P.127)。

迷ったときは「難しいほうを選ぶ」
「未来は予測不能だし、手本もない」とは、元日本IBM社長の椎名武雄のさんの言葉です。
ビジネスは、日々決断の繰り返しです。
絶対に正しい答えがあるわけではなく、実行した結果、吉と出るか凶と出るかがわからなくても、「やるしかない」場面も多々あります。
(中略)
ただ、私の場合は、あえて難しい選択肢を選ぶように心がけています。
それは難しい選択肢にこそ、問題を解決する本質が潜んでいるケースが多いからです(P.149)。

関西圏に来ています

お仕事で関西圏に来ております(二泊三日)

ランチを取るために喫茶店に入ったのですが
どの席も一杯の人で、みんなよくしゃべってます。
隣の席のおばさま二人組は、なんと二人ともずっとしゃべってます。
(いや、普通はどちらかが聴き役に回るのでは?)

聞いているだけでこっちも関西弁が伝染しそうです・・・

『インスタント沼』

鑑賞のきっかけ
麻生久美子強化月間なのです。

鑑賞後の感想
もうオープニングから麻生久美子さんの魅力満載でした。
オープニングは麻生久美子節が炸裂していて

大人の可愛さとハイテンションな無茶ぶり、そして「まぬけ」な感じ。
「究極超人あ~る」が好きな人は絶対にはまると思います。

監督・キャスティングとも時効警察とかなりかぶっているので
そちらが好きな方は楽しめること請け合いです。

ストーリーよりもキャラクタの強さに惹かれる映画と言ってよいと思います。
根からの悪人も善人もおらず、みな少しずつ抜けていて愛すべきキャラクタが織りなす人間関係が心地よいです。

スプーン10杯 のミロ。 12ccの牛乳でかき混ぜれば出来るぞ。
シオシオミロ!