名刺交換だけで名前を覚える方法

そんなものあったら、いいなぁとモヤモヤ思っていましたが、ないですかね。

自分の中では昔読んだ本に書いてあった
「置き換え」と「分解」を効果的に使っています。

「置き換え」は同姓の人に置き換えること。
初めて聞く名前ならともかく、身近にいる人や友人に置き換えたりするというもの。
知り合いが増えれば増えるほど効果的ですが、最初は余り置き換えられないので
有名人とかに合わせてみます。

「分解」は漢字を分解して意味をつけること。
笹川さんだったら、「笹」の葉をもって天の「川」にいる人
みたいな感じで分解して覚えてしまいます。

というか、みんな写真入りの名刺だったらいいのに(自分はイヤ)

ハチミツ大好き

はちみつの話

先月、食品衛生責任者養成講習でハチミツは子供に危険ということを
何度も聞かされて、思い出したことがありました。

わたくし、ハチミツ大好き。

いつからか思い出せないけど、絵本でクマのプーさんが
木のうろに頭から突っ込んで、ハチミツをなめているシーンを
非常にうらやましく思った記憶があるので、結構子供の頃からのような気がします。

西洋ミツバチよりも在来種の日本ミツバチのほうが味が味が良くて好きです。
特に、年に一回しか採取せず、色々な花から蜜を集める「百花蜜」は最近のお気に入りです。
ちなみに、どういった経緯か不明ですが、古くから養蜂が盛んな紀伊半島、和歌山県あたりが一番高いらしいです。
気候が合っているのかなぁ。

以前購入して美味しかったハチミツ。備忘を兼ねて書いておこう。

「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」

「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」

監督 橋本一
脚本 古沢良太/須藤泰司
原作 東直己
『探偵はひとりぼっち』

出演者
大泉洋
松田龍平
尾野真千子
ゴリ
渡部篤郎

音楽 池頼広

主題歌 鈴木慶一とムーンライダーズ「スカンピン」

鑑賞後の感想
(フランクにネタバレ

前作に引き続き2も鑑賞。

あれ?1よりも断然面白い(失礼
ストーリーのテンポが断然2が良くて、この手のアクションにはぴったりでした。

最初の回想シーンは、後で殺されるマサコちゃん(ガレッジセールのゴリ)の物語なんだけど
このマサコがとてもいい味を出していました。
自分が幸せになると誰かを不幸にする、という重荷を
十字架という形で表現した部分は本当に見ていてつらくなるくらい見事。
このマサコがどれほどいい人だったかを強調することが
物語の根幹を担っている、ということがハッキリと分かりました。

マサコが殺された後の、麻美ゆまとの豪遊シーン(サービスショット)は
単なるサービスだったのですかね。

探偵と弓子(尾野真千子)の邂逅シーンはサスペンス→コメディの落差シーンは
とても面白く、ついつい笑ってしました。
高田(松田龍平)の「さすがにこれは、ダメだろ」のセリフは
このドラマの中で一番のポイントです(個人的な感想

ちょっと気になったのは弓子の
「誰かが勇気をもって動き出せば 後に続く者がでるはずよ」
の言葉に、探偵自身が勇気づけられるシーン。
政治家に対決するのを躊躇するという、小物感が強くなりすぎたようでした。

例によって、北海道の観光映像のように室蘭が出てきたり
前作見てないと笑えないシーン、佐山の鼻に拳銃を充てるシーンとかは
安心して見ていられますね、ほんと。

犯人捜しの最後はちょっと後味の悪い終わり方でしたが
札幌という町に寄生している便利屋みたいな感じの終わり方は嫌いではなかったです。

で、今度北海道行こうかと計画してて
合わせて喫茶店モンデに行ってみたいなぁと検索したら
舞台になったトップという喫茶店はすでに閉店とか、、、。残念。

ここ数日の病は気から(原因不明)

11月16日(木曜日)
22時頃から、胸部のあたりがキリキリと痛む
23時頃帰宅、夕食後、さらに痛み出す
横になるとズキズキ痛む感じ、寝れない。
特に寝返りをうったときには最高潮で痛い。

11月17日(金曜日)
ほとんど眠れず起床。
朝食の時、胃の中に何かを入れるたびに痛みが増す。
細君に話したところ、さっさと病院に行けとのこと(その通り)。
とりあえず出勤して様子見。
12時ごろ、昼食のため外出。うどん。
食べているときに、胸がズキズキして息も絶え絶えな感じ。
痛くて箸を落としそうになり、もう限界だなと思い中抜け。

15時ごろ
症状でググってみると、狭心症?が近いような気がしたけど
もちろん確証もなく、自分で電話で予約して外来新患予約。
自分で車で来院し、心電図検査。
結果、心電図は異常なしとのこと。
そもそも狭心症とかだったら、寝返りで痛むなんてことはなく
問診の結果、Drからは場所的に消化器系(胃?)の疑いを言われ終了。
ガスターD錠とチアトンカプセル10mg処方される。
最近の働き方を聞かれ、ストレスでしょうな、とのこと。

17時ごろ
とりあえず帰社。
とっととやらないといけないことだけ片付けて退勤。

19時30分ごろ
帰宅。
夕食後、薬を飲んで就寝。
だが、痛みが余り改善されず、眠れない。

11月18日(土曜日)
午前中
近隣の消化器系の個人医院で問診。
逆流性食道炎とか胃酸過多でどうのこうの、と思ってましたが
鼻から上部消化管内視鏡検査(死ぬほど苦しかった)をした結果
消化器系には多少の問題はあれど、今回の痛みの原因ほどではないとのこと。
エコー検査しても、肝臓、膵臓も問題なく、胆石でもない。
というわけで、消去法で、胸の筋肉か肋骨あたりではないかと
いうことで収まりました(たぶん)
鎮痛剤として、ロキソプロフェン錠剤とテープを処方してもらい帰宅。

午後
とりあえず鎮痛剤飲んで寝てたら(眠れた)
だいぶ楽になりました。
結局何が原因なのかさっぱり分からない上に
珍しく元気でも健康でもありません。

どっとはらい。

タイで、日本人といえば、コボリ

日本兵が主人公のタイ映画 "クーカム(運命の人)" 予告

海外でいろんな人と話をすると
その人の持っている日本のイメージに
「ええ?」と驚くことがいっぱいあります。

テレビでやりがちな「日本って世界からこんなに素晴らしいと思われている」(勘違い)アピールは嫌いですが
実際に旅行中に聞くのは結構好きです。
たまにすごい出会いもあって結構びっくり。
例えば、台湾であった無骨な青年から聞いた日本イメージは「とっとこハム太郎」だったり。
「かわい~」と言っていた。

今度タイ航空乗るので、タイのこと調べてみよっとと思い
検索でヒットしたのは、タイで人気の小説。
何度も映画化、ドラマ化されている人気の小説らしい。

舞台は第二次世界大戦中のタイで主人公は、アンスマリンという女性。
当時同盟国だった日本の海軍大尉コボリとのラブロマンスらしい。
原作は「メナムの残照」とも「運命の相手」とも。
作者は女流作家のトムヤンティ。
色んな対訳があってどれが正式名称か知らないけど
タイの言葉では「クーカム」。

以下、簡単なあらすじとyoutubeによる予告編。

タイの有名な小説、4度目の映画化。2013年4月上映
第2次世界大戦中のタイが舞台。大日本帝国海軍大尉、小堀と
タイ人女性アンスマリン(ひでこ)の悲劇のラブストーリー

“Hideko” song by Yusuke Namikawa

〈ストーリー〉

海軍造船所に赴任した小堀大尉は、タイ人女性アンスマリンに出会い、惹かれていく。

彼女には地下でアメリカに協力しているタイ人の恋人がいた。
日本人を敵とみなしていたアンスマリン。

しかしながら、軍人である父に政略結婚をコボリとさせられてしまう。
憎しみと葛藤の中、コボリに心ない態度をとり続ける彼女。

ある日、恋人だったタイ人の男が日本軍に逮捕され、
アンスマリンはコボリに、助けてあげるよう願い出る。
コボリは苦しいながらも、彼女への想いから、釈放させてしまう。

そして皮肉にも、
その釈放された男の情報を得た敵軍が日本軍に攻撃をしかける。
そこにはコボリがいた。

戦火にコボリがいることに激しく動揺し、彼を探すアンスマリン。
本当は誠実なコボリに心を動かされていながら、
素直に好きと言えなかった。

初めて彼を愛していることに気づいたものの
コボリはすでにガレキの下で命を終えようとしていた。

ほとんどネタバレですね。

ちなみにこの主題歌はサラリーマンの浪川祐輔さんが歌っているらしい。
曲名は主人公の日本名にちなんだヒデコ。
もともと浪川さんは語学留学でタイに来て、週末パンク系バンドを組んでいたら
あれよあれよというまにバラードを歌っていようで、急きょ主題歌が決まったというのも
タイのサクセスストーリーっぽくて好きな話です(読売新聞2013年5月2日記事)

余談だけど、第二次世界大戦中の日本って、占領国にや同盟国に名前をつけるのが政策だったようで
日本と同じように扱うという証でもあったようです。

この小説と主人公のコボリのおかげで日本人のイメージは良いらしく
海軍大尉でもあるコボリの影響で日本人といえば「規則を守る」という印象らしいです。

どっとはらい。