「本はどこで読むか?」

年間100冊、ここ10年で1000冊ほど読んでいる私が言うのだから、間違いない。
「本はどこで読むか?」によって、得られるものが全然違ってきます。

私がとても好きなのは一人で移動中に読む本。
普段は仕事の出張が多いのですが、特に好きなのは一人旅で電車の中で読むときです。

青春18きっぷで旅をしている時は、「本を読むために旅をするのか、旅の合間に本を読むのか?」どっちなのかいつも分からなくなっていました。

結論としてはどっちでも良かったのですが。

たまにページから目を外して、地元の学生の会話を聞いたり、天気の悪い車窓を見ながら、本の表紙をまじまじと見たり、そんなどうでもいいことが大好きです。

きょうもきょうとて、旅で本を読めるように、自宅の整理を一生懸命しています。

どっとはらい。

スポンサーリンク

パワータンクスタンダード

武士の魂が刀なら、サラリーマンの魂は文房具ですよね(キッパリ

というわけで、大好きなボールペンのお話しです。
普段は三菱鉛筆のジェットストリームを使用しているのですが、ハンズや本屋さんに行ったら定期的に浮気しています。

最近のヒットは、ジェットストリームと同じく三菱のパワータンクシリーズです。

そもそもボールペンのインクは重力で下方向に流れて文字が書けるのですが、この方式では、何らかの理由で空気が入ったりすると、インクが残っていても文字が書けなくなります。例えば、壁に紙を押しつけて上に書いたり、手に持っているメモを斜めにして書いたりなどです。

ところがこのパワータンクはインクに圧を掛けてあるので、書き始めがスムーズでインクが濃い。そして何より、どんな紙にでもどんな方向にでも書けます。

そんな状況にはなりませんが無重力状態の宇宙でも書けちゃうのです(エッヘン)

そんなわけで、たまにボールペンの浮気をしていますが、なんだかんだでジェットストリームに戻るのですが、帰る港があるから寄り道ができると言うものです。

どっとはらい。

スポンサーリンク

訪日誘客支援空港制度とは

数年前に石川県に引っ越してから、もっぱら空港は小松空港を利用しています。

そんな小松空港は国土交通省のよる訪日誘客支援空港制度の「拡大支援型」の空港に選ばれています。
訪日誘客支援空港制度は、訪日客の実績によって「拡大支援型」「継続支援型」「育成支援型」に区別され、3年以内に新たな国際線が就航すると着陸料が免除されたり、減免される制度があったり、(空港の待合スペース、税関・入管の設備の補助があったりするそうです。

航空会社としては、そもそも空港に着陸料を支払ってまで、定期便を飛ばすメリットがあるかどうかが大事であり、着陸料の免除はいわゆる経費面でのコスト削減が見込めるので、かなり大きなメリットではないかと思います。
(着陸料:航空会社が空港に支払う金銭)
例えば、仙台空港のように着陸料を搭乗率に応じた流動型にするケースもあったり、航空会社はかかる費用が大きい分、コスト意識の高い業態なのかなと個人的には思っています。

まぁ、搭乗率に応じたケースならば実際に搭乗率が低ければ、支払う金額も減らすことができるためリスクヘッジになるし、空港としては、搭乗率が低くても多くの航空会社に乗り入れてもらえれば乗り換えなどの相乗効果が見込めるし。
でも計算面倒そう。

まぁ細かいことは抜きにして、飛行機を利用する人が多ければ多いほど、航空会社も空港もそして利用者も、三方丸く収まってメリットがあるので、ジャンジャン使っていきましょう(と声を大にして言いたい)。

どっとはらい。

スポンサーリンク

customer trouble

電車に乗るのが(比較的)好きです。
日本国内をはじめ、海外も含めて
あっちこっちに行って電車に乗っています。
(商用稼働しているリニアはくまなく乗りました)
目的は、目的地ではなく「電車に乗ること」も多いです。
というわけで、目的地に着いたらそのまま帰ってくることもしばしば。

で、海外に比べて日本の電車に乗っている時に思うのは
そのアナウンスの頻度の多さです。
最近はオリンピックも見据えて、英語の案内も増えましたが
とにかく頻度が多い。あと数分で着きます、乗り換えはこれこれです、
降り口は右側です、ホームが狭くなっています、などなど。

海外ではアナウンスはほとんどなく
前触れもなく発車するので緊張感と当事者意識を持って
乗車しているのですが、(母国という理由もありますが)
日本で電車に乗ると受け身になっている意識が強い気がします。
まぁ、移動手段なので受け身でいいのですが。

で、最近は車内の電光掲示板にも案内が流れ
より情報量が多くなっているのですが、
放送で「お客様対応のため○○分遅れています」との
アナウンスがありました。
その後、電光掲示板には英語で「customer trouble」とあり
要するにお客さんとのトラブルがあったのだなと
日本語よりも英語の方が分かりやすい事例がありました。

というわけで、あいまいな日本語放送が流れるよりも
英語ではっきり書いた方が分かりやすいこともあるんだなぁと
しみじみと思った次第です(おちなし)

どっとはらい。

スポンサーリンク