2022年はマレーシアのボルネオ島に行く準備をします

そろそろ海外に行けそう

COVID-19の影響で2年ほど行けなかった海外ですが、2022年もそろそろ行けそうになってきました。
まずは父方の曽祖父が亡くなったとされるマレーシアに行きたい。
自分の父親の母親の父親、正は、神奈川県で郵便局員をしていたそうです。
その後召集されて、軍属についていたらしいです。
正直、軍属としての郵便局員の仕事はよく分かりません。
おそらく内地への手紙の収集や、逆に戦地への郵便配達もあったのだろうと思う。もしかしたら検閲なども仕事だったのかもしれない。
私が正についてあと知っているのは、あとはカリマンタン島(ボルネオ島の旧称のこと)のテノム方面で亡くなったのだろう、ということだけです。

テノム方面とは、現在のマレーシア、サバ州、テノムのこと

この鉄道路線は、はっきり言って超上級者向けです。
またボーフォート(Beaufort)という街からテノム(Tenom)までは電車でかなりの難所のことで、乗り鉄的にもたまらない場所になっていそうです。
サバ州立鉄道の山線と呼ばれる、ボーフォートからテノムまでの50キロの路線。
2020年時点の情報では1日2往復しかなく、テノムからの終電はなんと13時。
しかもテノムはめちゃくちゃ田舎です。
これはトラブルとドキドキの予感がします(いい意味で

なお、現在はテノムはコーヒーの生産地としても有名らしく、コーヒー好きな自分とも縁と感じました。

まぁマレーシアは幸にしてGrabが使えるため、移動には正直困らないだろうと思っています。

もちろん課題は山積み

サバ州立鉄道には会津で使用されていた車両が使用されているなど、浅からぬ縁がありそうな予感がします。
まだまだクリアしないといけない問題は多そうですが、曽祖父がつないでくれたご縁もありそうなので、まずは2022年にマレーシアに行ってこようと思います。

スポンサーリンク