初級ミニマリストまでの道のり

最近モノを捨てることが楽しい。
きっかけは写真を撮って記録し始めたこと。
その写真をTwitterに投稿し始めたこと。
自分はずっと「モノを捨てること」に苦手意識を持っていました。
それは、「もったいない」という罪悪感と、「せっかく買ったのに有効活用できなかった」という後ろめたさによるものでした。
しかし、不惑である40歳を過ぎて思ったのは、モノが多いとそもそも見つけたいものが探せない、ということでした。
本をたくさん買っても読む時間がない、だったら、お気に入りのものだけに囲まれて暮らそうと、前向きに考えを改めるようになりました。

とはいえ、モノを捨てるのは思い出を捨てることに近いです。
そこで、きちんと写真を撮って記録を残し、一言だけコメントを書いて供養するようにしています。

またTwitterで投稿することによって、意外と「いいね」がつくことを知りました。
世の中には、やっぱり捨てたくても捨てられない人が多い、ということも知りました。
そりゃあこんまりも流行るわけですね、、、。

今日の気づきは、捨てようかどうか悩んだら「捨てる前に1ヶ月だけ考える箱」を用意して、その中にどんどんものを放り込んで、1ヶ月の間に捨てないという気持ちになったら取り出す、という方法があることを知りました。
そして、実践した結果、「捨てる前に1ヶ月だけ考える箱」からは何も取り出しませんでした。

つまり、そもそも捨てる決断ができないだけだったということです。

どっとはらい。

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