最近よかった買物
普段、iPhoneやiPadなどを使っているのですが、実は入力に結構な不満を持っていました。
やはり時間がかかるというが一番の不満でした。
そこでポメラを使っていたのですが、ポメラだとやはりデータの移動がなかなか面倒でした。具体的にはまずポメラで入力したあとに、iPhoneアプリを起動して、読み取りをして、それからevernote経由かメール経由で移動と、手間が複数になって大変でした(もちろんその工程でバックアップも取れているので安心といえば安心なのですが・・・
というわけで、やはり人間面倒には勝てないということで、Bluetoothのキーボードを購入しました。
実はリュードかエレコムを考えていたのですが、レビューをみていると気になるものが見つかりました。それは、ポケモンタイピングDSのキーボードです。
もちろん動作保証の対象外とはうたっていますが、製品発表の際にもiPhoneなどに接続していたとの報道もあり、使用に耐えることは確認済みです。
ちなみにソフトとキーボードが同梱で5800円なのですが、現在品薄で、Amazonでは8000円近くになっている人気商品。
手に入れるのは困難かと思われましたが、実は各地にあるポケモンセンターでは購入できるという情報をゲット。営業時間が19時までと短いので、妻的な人に買いに行ってもらいました。
感想
すごくいい。
これは買いです。
まずはBluetoothキーボード。
動作確認はばっちり(保証対象外です
キーボードのレスポンスもよいし、反応もまったく問題なし。
キーピッチが17mmで、通常使いには十分。
キーボードは強すぎず、弱すぎずないい感じ。
なにより軽くて持ち運びが楽です。
電源は単3電池が二本。
本来はDSを立てかけるスタンド付きです。
iPhoneは余裕ですが、iPadは縦では重心が高くて倒れてしまいました。
横ならなんとかいけます。
iPhoneやiPadの設定でペアリングを一度行なうと
二度目からは自動的に認識をしてくれます。
ペアリングの方法は
まず、iPhone・iPad側で
[設定][一般][Bluetooth]をオンにします。
次に、キーボードの[Fn]ファンクションキーを押しながらキーボードの電源を入れるだけ。
最後に、数字四桁のPINコードを求められるので、それを入力と非常に簡単でした。
と、ここまでがいいところ。
続いてちょっと残念なところ。
まずはキーボード側について。
僕は全く問題がないのですが、キーボードにはアルファベット表記しかありません。
あと一般的なマックキーボードの[Command]、Windowsキーボードについている[Windowsキー]がありません。代わりに家[home]マークがあって、それが代替しているようです。
[日本語入力]ローマ字入力と[English]アルファベット入力の切り替えも、[半角/全角]キーではなく、[home]+[スペース]で行います。
若干の記号が使いづらいので、僕のように記号や、半角英数を多用する人は少し慣れが必要になるかもしれません。
続いて、接続の問題。
動作保証の対象外と言われてしまえばそれまでですが
どうやらiPhone・iPhone側にはUS配列と認識をされているようで
JIS配列とは若干の違いがあります。
最後にこれはiPhoneのBluetooth接続の問題であって
キーボードの問題ではないのですが、Bluetoothをオンにすると、
やはりバッテリーの減りが早いです。これは致し方ないですね。
もう止まらない早さです。
キーボードを持つと同時に、充電用のUSBケーブルも必携です。
そんな訳でいろいろ書きましたが、ボケモンタイピングDSは買いです(←結論