人として軸がぶれている

タイトルは、テレビアニメ「さよなら絶望先生」第一期のオープニング曲及び収録されたシングルのタイトル。ロックシンガーの大槻ケンヂと同アニメの出演声優5人(絶望少女達 野中藍・井上麻里奈・小林ゆう・新谷良子・沢城みゆき)がコラボレーションした曲である(タイトルと本文は関係ありません)。

ある著名なビジネスマンのTwitterを見ていたら
本当に精力的に活動していて全然寝ないなぁ
流石だなぁと思ったら、実は自動投稿だったとか…

そんなわけで見抜けないというのは
大きな勘違いを産みますね(産みました

Twitterに限らず、リアルタイムに更新されていくものを
ネットで見ると、「あの人っていまこういうことをしているのかな」と
想像が膨らみます。
と、同時に何となくですが「分かった気」になってしまいます。

この「分かった気」が非常に怖いなぁと最近感じるようになりました。
久しぶりに会った人、何ヶ月も会ってない人なのに
普段の行動をネットで見てると「分かった気」がして
妙な親近感を持ってしまうのです。

もちろん必ずしも相手はそう感じていないでしょうし
なによりその「分かった気」はあくまでも
相手が公開してもいいと思って書いた近況であり
更に言うと「自動投稿」かもしれません。

あなたも「分かった気」になっていませんでしたか?