人はトイレのみにて生きるにあらず

というわけで
長らく我が家を悩ましていた通称トイレ事故(1階のトイレの水が止まらず、ずーっとチロチロと流れていた)は、その後トイレ事変に発展し(直そうと思って中を開けて部品を調整していたら、浮玉をつなぐ金属部分(ロックナット)が劣化しててねじ切れてしまい、にっちもさっちも行かなくなってしまった)最終的には、部品全とっかえをして27日午前5時未明に無事解決しました。

お手洗いのお話なので、ちょっと控えておこうと思ったのですが
備忘録的に書いておこうと思います。

まず、今回の修理で本当に参考になったのがTOTOのお客様サポートのサイト
図付きで分かりやすく丁寧な表記でした。
ありがとう王様(私信
一つだけ欲を言えば、素人向けには型番などの記載があると嬉しいです。

さて、そもそもの原因は、トイレの部品の中でも水位調節リングの部分の調整がイマイチでボールタップから水が止まらない→で、結局オーバーフロー管から水があふれだす、というもの。
こう書いてしまうと単純なのですが、その原因を特定するのが時間がかかりました。

ホームセンターで見当違いの部品を買ってきたり、直った!と思ったら単に微調整しただけでまた同じ症状だったりと本当に悩まされましたが、最終的にはトイレ用手洗い付きボールタップを購入する必要に迫られ、近所のホームセンターに問い合わせるもののレアケースなのか置いてなくて、結局ネットで探して手に入れました。

ちなみにホームセンター向けだと定価約6,500円でしたが、業者用の同型番のものだと定価が約3,700円でした。
パッケージがないとか色々とあるんでしょうけど、僕が買って自分で直しても特に問題はありませんでしたので、業者用でも十分だと思います。
この差額が何処に行っているかと思うと、ムムム、と思いました。
かつては、差額があることすら知らなかったんでしょうけどね。

結論:トイレの修理は部品探しに尽きる(手間は大したことなかった)。

というわけで、手順等は上記のサイトで見れば分かるので割愛します。
今回は、トイレ問題は毎日のことなので、本当に大事になるなぁと感じたことと、
我が家の2階にトイレがあってよかったなぁということに尽きると思います、めでたしめでたし。