痛くなかったでちゅか?

石川県は今週から急激に寒くなってきました。

前々から行こうと思っていたインフルエンザ予防接種。
土曜日で混んでいるかなと思いましたが
家族三人で近所の小児科に行って受けてきました。

家族だったのでまとめて問診を受けて看護師さんに順々に注射をしてもらいました。

順番としては
娘→細君→自分の順番。

経験豊富な妙齢の看護師さんだったので安心してお任せ。
(というかいつもなすがまま受けていますが

まずは娘が注射されるのを傍から見ていたのですが
看護師さんは娘が大泣きするかと思ったのか
非常に優しく丁寧に接してくださっていました。

春のときにはギャンギャン泣いていた(らしい)娘が今回は泣かず。
親が一緒だったからなのか、それとも成長したからなのか、
いずれにせよ親としては成長が見られて嬉しい限り。
泣かなかった娘に対し、看護師さんは
「えらいでちゅね~」とか褒めまくり。
それを聞いて娘もまんざらでもない様子。
(そしてプリキュアの落書き帳をもらってニコニコ)

で、細君も受けて自分の番、と。

利き腕と反対側の左腕に受けたのですが
刺された瞬間「アレ?こんなに痛かったっけ?」と思うくらい痛かったのです。

で、おそらくその気持ちが顔に出てしまったのでしょう、きっと。
予防接種後、看護師さんが自分に向かって
「痛くなかったでちゅか~?」と…。

え?

看護師さんは子供に接しているモードのままになっていたのでしょう。
(多分)うっかり三十六歳児に向かって口走ってしまったのです…

一応僕もいい大人なので、特に茶化すこともなく
「ええ、大丈夫です。ありがとうございます」とお答えして終了。

で、今に至るのですが、あの時に模範解答はなんだったのだろうか…と
未だにモヤモヤしています。さてさて。

どっとはらい