先日、「いい道の駅のと千里浜」に行ってきました。
地産地消のものがたくさんあってたくさんの人でにぎわっていました。
写真はその中で見つけた砂像です。
大黒天をかたどった神様や羽咋米をかかえるイノシシ?などが
上手に映っているのですが、製作者の年齢なのか
ところどころサブカル色が強く反映されていたように思えます。
一番思ったのが、背中の「ズキュウウゥン」という擬音表記。
どう考えても荒木飛呂彦先生の「ジョジョんの奇妙な冒険」の影響でしょう。
荒木先生といえば「空間にジッパーをつけて、別の空間とつなげる」というような
一読しただけで意味が分からないような抽象的な概念が特徴です(私見)。
道の駅のようなオフィシャルな場所に影響力を見つけて
とてもうれしくなったので、ついつい書いてしまいました。
2012年10月12日読売新聞インタビュー
「作品のテーマは『人間賛歌』です。
物語は人間が中心。神様は出てきません。
一見ひ弱そうでも、恨みの気持ちがすごく強い人は怖い。
でもそれが人間で、強い登場人物ばかりじゃない。
そんな人たちの衝突や戦いが、どのように解決されるのか描きたいです」